第4回 テレビ中継車ドライバーのリアル――テレビには映らない、放送現場を支える仕事
これまで、検診車と献血車について紹介してきました。
検診車では、健診スタッフとして働きながら大型の検診車を運転する。
献血車では、血液センターの現場スタッフとして働きながら大型の献血バスを運転する。
どちらにも共通していたのが、
「大型車を運転する仕事」というより、「大型車も運転する仕事」
ということでした。
そして今回取り上げるのは、
テレビ中継車両。
ここから一気に世界が変わります。
医療でもなければ、健診でもありません。
献血事業でもありません。
舞台はテレビ・放送の世界です。
テレビを見ているだけでは、まず分からない仕事があります。
スポーツ中継。
イベント。
番組収録。
さまざまな現場で中継車両が動いています。
そして、その車両を現場へ持っていく人間が必要です。
私はこの仕事も実際に経験しました。
今回はテレビ画面にはほとんど映ることのない、
「中継車両を動かす側から見たテレビの世界」
についてお話しします。
そもそもテレビ中継車とは?
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