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21歳の息子とふたりで旅に出た

息子とふたりで温泉に行ってきた。
こういうの、ちょっといいでしょ?

「うちは無理」
そんなことを何人かが言っていた。

息子はもう家を出ていて、毎日顔を合わせるわけでもないし、会ってもそんなにたくさん話すわけでもない。

そんな彼との、はじめてのふたり旅。
はじまりはじまりー



今回の旅に私たちが選んだのは金沢。
有名な鼓門がお出迎え。

曇り空が力強さを強調してるよう


金沢駅って観光用に整備されていて、ホテルやショッピングのビルが立ち並び、思っていたよりずっと都会。

ホテルの送迎バスまでの時間、何をしていたかというと——ポケモンセンターでの買い物🤣
金沢まで来てなぜポケモン?と思いつつ、好きな人にとっては“ここだからあるもの”があるのかもしれない。(本当のところはわからない)
バスの時間ギリギリまでかかって、しっかりお買い上げ。

ホテルは少し奮発して、部屋風呂のあるラグジュアリーなところ。

まずはそれぞれ大浴場を満喫してから食事へ。
地元の食材を使った料理に、白ワインと梅酒をセレクト。

見た目も美しい食事
梅酒飲み比べ


お酒を飲みながら、ゆっくりと食事の時間が過ぎていく。

…この時間、“息子と” なんだよね。

自分たちの食べたいものをさっと食べて、大人の食事を待っていたあの頃。
それが今では、同じペースで味わいながら語らう大人に。



翌日は観光へ。
とはいえ、欲張らずゆったりがモットー。

21世紀美術館と兼六園を巡り、名物のおでんは昼食に。
旬だという梅貝もおでんの種になっていてびっくり。しかも、これがとても美味しい。
昼から飲む地酒も、旅行ならではの楽しみ❤️

普段見かけない具材も



その後、早めに旅館へ戻り、ダーツゲーム🎯

これがまた楽しい。
金沢じゃなくてもできることなのに、旅先だと特別になる。
外での観光とは違う、“自分たちの時間”を感じるひととき。

盛り上がったダーツゲーム


その夜も美味しい食事と部屋風呂を堪能して、就寝。

ラストデイは、からくり記念館へ。

さまざまなからくり人形や仕掛けに触れながら、ふたりでサイコロやパズルに挑戦。
難しい、と言いながら頭をフル回転。

一度バラしたらなかなか収まらない!


デジタルに囲まれた日常の中で、あーでもないこーでもない、と言葉を交わしながら考える時間は、なんだか心地よかった。


ここ最近、こんなに長くふたりで過ごすことはなかった。
口数の多いタイプではない息子と、間が持つだろうかと少し不安に思っていたけれど——

そんな心配は、まったくいらなかった。
楽しみを分かち合い、近況報告、未来の話し…
そして沈黙もまたよし。


「また行こうね」
そう言って別れた。



とても嬉しくて、楽しかった3日間。
私の宝もの。



最後までお読みいただき、ありがとうございました❤️

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