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自分の軸を決めたのに、気づいたら分からなくなった理由

はじめに

「自分の軸を持とう」

そう思って、考えて、決めてみた。
でもしばらくすると、こんな感覚になる人も多い。

「で、俺の軸って何だっけ?」

これは意志が弱いからでも、才能がないからでもない。
多くの場合、軸の“扱い方”を知らなかっただけだ。

今回は、自分の軸を決めたはずなのに
気づいたら分からなくなってしまう理由について話していく。

一度決めたあと、放置していないか

おそらく一番多いのはこれだ。

「自分の軸」を決めたあと、
そのまま忘れてしまっている。

軸というのは、言ってしまえば「大きな約束」だ。
友達との約束ですら、メモしたり見返したりしないと忘れる。

それと同じで、
自分との約束も見返されなければ意味を持たない

決めることよりも、
思い出し続けることの方が大事だ。

もし心当たりがあるなら、
よく目につく場所に書いたり、スマホの画面に残したりしてみるといい。

軸に沿った行動まで決めていない

先ほど、軸は「大きな約束」だと書いた。

企業で言えば、理念や価値観に近い。
ただ、理念だけ掲げても会社は動かない。

同じように、
軸を決めただけで何も変わらない人は多い。

理由はシンプルで、
その軸に沿って「何をするか」まで決めていないからだ。

約束を守るために、何をするのか。
難しく考える必要はない。

・約束(軸)を決める
・約束を守るための行動を決める

この2つが揃って、初めて軸は機能する。

腹落ちするところまで決めているか

ここもかなり重要なポイントだ。

「軸を持とう」と行動した人に聞きたい。
それは、どれくらい腹落ちしているだろうか。

俺の場合、オンラインサロンという環境に身を置いていた。
ただ、そこで特別なことを教わったわけじゃない。

価値があったのは、
自分の考えを言葉にして、人に返してもらえる場があったことだ。

同期と集まって話す。
自分の軸について説明してみる。
すると、「それって本音?」と聞かれる。

このやり取りを繰り返すことで、
頭で考えた軸が、少しずつ感覚まで降りてきた。

もちろん、
自分の軸は一人で作ることもできる。

ただ、誰かにアウトプットしながら決めた方が、
結果的にブレにくい軸になりやすいと感じている。

大事なのは、場所の名前じゃない。
自分の考えを話せて、返してもらえる環境があるかどうかだ。

おわりに

ブレない自分の軸は、
一度強く決めた人が持てるものじゃない。

見返して、行動に落として、言葉にして、
向き合い続けた人だけが、結果的にブレなくなる。

俺はこれからも、
「自分と向き合う」ときに詰まりやすいポイントや、
遠回りしがちな考え方を、体験ベースで書いていく。

もし今、
自分の考えが少しでも整理されたなら、
フォローして、またどこかで続きを読んでもらえたら嬉しい。


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