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私のことを認識してくれていた☆

歯科矯正と美容外科のカウンセリングに娘が行った日、駅に娘を迎えに行った。
夕方、母のお見舞いに夫婦二人で行った帰りに。

駅の駐車場で待っていたら視界に何やら元気良く動く人がチラつく。
何だろうかと隣の車を見たら、よく家族で食べに行く外国料理店の大将だった。
私を見て手をブンブンと振ってくれたのだ。

私は夫の地元に引っ越した。
出産をきっかけにして。
いまだに夫君とセットじゃないと私のことを認識してくれない場合が多い。
仕事ばかりして、地元であまり交流を持たずにきたからだ。
職場は夫の地元ではなく外だし。
休日が重なると、その外国料理店に家族で行く。
大人気だから、お客さんが多すぎて入れない場合も多々。
いつもわざわざ店の外に出てきてくれて、行きも帰りも元気に挨拶をしてくれる。
正直、悪い気はしない。
むしろ、嬉しい。
この前行った時は、つい喜びを手を振って表現してみた。
私にしては珍しい。

そんな彼が夫ではなく私を見て、手を振ってくれたのだ✨
で、車の外に出て話をした。
子どもの送り迎えを毎日しているそうだ。
朝、私が出勤する時に車でよく見かけるとのこと。
私の車も認識していた。
私は出勤に集中していて全然気づいていなかった。(面目ない💧)
何だか嬉しかった。
子どもさん、就職が決まったとのこと。
来年の春から働くらしい。
それを満面の笑顔で話す彼に尊敬の念が芽生えた。

ふと、私の娘のことを思い浮かべた。
私は満面の笑顔で娘のことを他人に話せるだろうか?

高齢の患者さんがよく子どもの自慢話をする。
どこそこの有名大学を出て、有名な会社で働いていると。
でも、面会にはほとんど来ない。
来ても横柄だったりする。
親への言葉使いが酷かったり。
(皆が皆ではありません)

娘が今の大学をスムーズに卒業できていたら、確実に、満面の笑顔で他人に話しただろう。
でも、そうはならなかった。

娘がもしも大学をスムーズに卒業して、好きな職業に就いて、都会で結婚して、たまにしか帰ってこなくなっても、娘が幸せならそれで良かった。
今は娘は大学を休学して、スムーズに大学を卒業できなくて、多分このまま中退して、嫌いな地元に帰ってきて、コンビニバイトではなく、資格を取って、ど田舎の会社に就職しても、娘が幸せと感じるなら、私はそれが良かったと思うだろう。

娘が幸せと思えることが軸になる。

娘の存在を、娘の選択を、満面の笑顔で自信を持って話せる親になりたい。
相手に引け目を感じず、どんな状況下でも、娘のことを話せる親になりたい。

私をソロで認識してくれた彼のように、満面の笑顔で娘のことを話したい。


追記:「スムーズに」「順調に」ということに囚われ過ぎていることに気づく。

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