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不安の重さ☆安心の重さ

富士山に登りながら思ったこと。
それは、「この荷物って不安の重さだよな。」ってこと。
色んなものをリュックに詰め込んだ。
できるだけ軽い素材の物に買い替えたりもした。

  • 水2L

  • 非常食

  • トレッキングポール

  • 汗拭きシート

  • スキンケアセット

  • 着替え2回分

  • ファーストエイドキット

  • モバイルバッテリー3個

  • アウターレイヤー

  • タイツ

  • ホッカイロ

  • ダウンジャケット

  • ミッドレイヤー

  • ヘッドランプ

  • ヘルメット

  • ウォーマーキャップ

  • サングラス

  • 自撮り棒

  • その他色々

私の不安ってこんなに重いんだな。

また登りながら思った。
「不安の重さって、安心の重さなんだな。」って。
「安心の重さは安全の重さでもあるんだな。」って。
リュックが重たくて、もう少し減らせたのではないかと考えながら辿り着いた考え。
だから、この重さと共に登るんだと思えた。

登りながら、色んなことを不安がる娘のことを思い出した。
PTSDと診断される前は不安神経症と診断を受けた。
「不安だ。不安だ。先行きが不安だ。」と言って、メンタルをやられた。
不安は重いんだな。
不安を心に溜め込んで重いんだな。
でも、それは先では安心に変わるのかもしれないな。
どうやって変わるんだろうか。
考え方の切り替え方なんだろうな。
そんな事を考えながら登ったりもした。

不安を内包して人生の山を登る。

リンチ症候群と確定して、また癌になるという不安を内に秘めて、私はこれからも生きて行く。
死が訪れる日まで。

人生のゴールの「死」が山の上の頂上だとしたら、なかなか良いじゃないか。なんてね。

富士山に登る機会に恵まれたのは、今だからこそだったのだと思う。
無事に登れたことに感謝しかない。


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