さよなら、ハムハム
ハムスターの調子が悪くなって、6日目に息を引き取った。
すぐに死んでしまいそうだったけど、かなりの頑張りを見せてくれた。
あんなにツヤツヤだった毛並みはボサボサになった。
食欲が落ち、あっという間に小さくなってしまった。
最期にと、大好きなひまわりの種を食べさせてあげた。
ガツガツと食べる姿に、家族3人いろめき立った。
でも、今度は便が出なくなってしまった。
今朝、夢を見た。
大きなハムスターが家に挨拶に来る夢。少し青っぽかった。
内容はあまり覚えてないけど、今日亡くなるのかもしれないなと思った。
ハムスターの所に薬を飲ませに行くと、「ああ、やっぱり今日かもな。」と思った。
一匹淋しく死んでいくのは忍びないと思い、朝からずっとお腹の上で服の間で温めてあげたり、掌の中で温めてあげたりした。
お腹をマッサージしてあげたり。
気持ち良さそうに目を細める。
娘は朝のバイトで不在。
なんとか娘が帰ってくるまで頑張ってほしい。
心拍数が半分まで落ち、ドキドキと脈打つ体が徐々に弱々しくなっていく。
時々起き上がって少し動いては力尽きてうとうとする。それを数回繰り返した。
娘が間に合わないかもしれないと思い、バイトが終わった娘にLINEをし、ハムハムには「ご主人様がもう少しで帰ってくるよ」と話しかけたりした。
あまり動かなくなって数分後に娘が帰ってきた。
娘にハムハムを渡して見守った。
少し拍動が強くなった後に口を開けて動かなくなった。
体はもう拍動しなくなった。
ハムハムはクリスマスの日の今日、11時35分に息を引き取った。
ハムハムの体からは亡くなるまでの間、甘い何とも言えない香りがした。
バニラの匂いではない。
獣臭ではなく、かなりの良い香り。
ふと思った。
神様が見守ってくださってるのかもなと。
(香りを感じたのは私だけだった)
夫君もハムハムの死に駆けつけた。
近くで仕事をしていたらしい。
家族3人で泣きながら、ハムハムに今までありがとうと感謝した。
娘のメンタルを改善に導いてくれたハムスター✨
たった半年しか生かしてあげれなかった不甲斐ない私達だけど。
2年は生きると思っていたけれど。
知らなかったんだよね。駆虫剤。
糞便検査をしてあげたら良かったな。
箱にハムスターを入れて、花を飾ってあげた。
好きだった食べ物も入れてあげた。
夕方、夫君が庭の片隅に穴を掘ってくれた。
イノシシに掘り返されたらいけないと、かなり深く掘った。
幸せなハム生だったかな?
少なくとも私達3人は幸せな半年間だったよ。
本当にありがとうね。
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