娘の摂食障害と母である私との関係性
摂食障害はよく母親が原因と言われることが多い。
以前入院してきた摂食障害の女性も母親との不仲が原因だった。
だから、娘が摂食障害になった時、私が原因なのだろうかと、かなり責任を感じて悩んだ。
娘は完璧主義なところがある。
大学生活での挫折が引き金となったのだろうと思う。
辛さを私にわかってもらうためなのだろうと思う。
夫婦仲は悪くない。
でも、父親との関係は悪い。
娘に対して、昔から思い通りにならないと不機嫌になってしまうところが多々あった。
逆効果だから、その態度は改めた方がいいと伝え続けたが直らなかった。
私は神社好きの山登り好きである。
以前、娘が「お母さんを取られたみたいで、神様に嫉妬している。」と言ったことがある。
私はその言葉に衝撃を受けた。
私はそこまで神様にのめり込んだりはしていない。
ただ日本人として好きっていうレベルである。
娘は「こじらせた変な奴なのよ。私。」と言った。
確かに私は癌で死にかけた後、神頼みをしまくった。
その姿もいけなかったのか?
でも、あの時は自分ではどうすることもできないことなので、神頼みしまくってしまったのだ。
この前、ゆっくりと娘と話した。
摂食障害について。
摂食障害は母親との関係が原因のことが多いことも娘は調べ上げて知っていた。
でも、娘はこう言った。
「おばあちゃんが原因だと思う。」と。
「凄い過保護だったから。」と。
その言葉に衝撃を受けた。
まさか、私ではなく義母のことが出てくるなんて。
孫は一人だけ。
しかも、女の子。
その溺愛ぶりは目に余るものがあった。
私はかなり悩んだ。
甘やかし過ぎて育てたくなかったからだ。
私はスパルタで育てられたから。
父の病気で家は貧乏だったし、早く自立したいとそればかり考えていた。
でも、私の思いとは裏腹に義母の溺愛ぶりは止まらなかった。
親戚付き合いも濃厚で、集まれば私の悪口。
看護師としてフルタイムで働いているから、ちゃんと子どもを育てていない悪い母親というレッテルを貼られていた。
色々悩んだ。
子どもが絡んでくると、こんなにも自分だけではどうすることもできないことが出てくるのかと。
でも、もう過ぎたこと。
過去は変えられない。
これからどうしていくかだ。
娘をこれからも見守っていく。
最近、吐かなくなってきたし。
一進一退だけどね。
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