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Google検索1位のnote、書き直した10箇所



まず最初に。

この記事は、以下のどれかに心当たりがある人だけに向けて書いた。
それ以外の人にとっては、たぶん何の話か分からない内容になっている。

・100本書いても、1記事のPVが二桁・スキの通知がほとんど来ない状態が続いている

・「大したこと書いてない短文エッセイや、浅い商品紹介」がスキを集めているのを見て、自分の方が読まれてもいいはずだ、と思ったことがある

・やってもやっても無風で、「書いて、意味があるのかな」と分からなくなっている

・それでも、書くこと自体は嫌いになりたくない


このどれかが当てはまるなら、続きを読んでもらえると嬉しい。



私の話を書いておく。

noteを始めたのは2025年11月。 気づけば、100本以上書いていた。

1記事あたりPVは二桁。 多くてもスキは40くらい。 ダッシュボードを開いても、ビュー数はほとんど変化しない。 スキの通知も、ほとんど飛んでこない。

書いても、書いても、無風。 「書いて、意味があるのかな」と、何度も思った。

それでも、手は止めなかった。 1日1記事、どうやってでも出す。 質より、まず数を積もうとしていた。


その続け方が、4月になって限界に来た。

100本を超えても、無風記事ばかり。 ちょこちょこあったアフィリエイト収益も、気づけば1ヶ月半、ゼロ。 「noteは諦めて、YouTubeやデジタルコンテンツ販売に軸足を変えるか」と、本気で考え始めていた。

書く手は止めなかった。 でも、心の中では「もう、ここから先は別の道だ」と、半分決めていた。


そこに、2つの偶然が重なった。

ひとつ目は、ある書き手のYouTube動画を見たこと。 そこで語られていたことから、こう思えた。

自分にしか書けない記事を書けばいい。 恥ずかしいと思っていることも、全部出し切ってみよう。

それまで私は、耳障りのいいことを書こうとしていた。 自分の情報も、少し盛っていた。 振り返ると、それがいちばんカッコ悪い箇所だった。

もうそんなに読まれていないなら、何を書いたっていい」 そう吹っ切れた。


ふたつ目の偶然は、同じ時期に、すでに出していた1本のnoteが少しずつ伸び始めていたこと。 『日本三國』というアニメの名言まとめ記事だった。

そのときの数字は、PV100、スキ7。 他の無風記事に比べれば、わずかに上振れていた、というだけの数字だ。

これは正直、運だった。 でも、書き続けていなかったら、その運も拾えていなかった、とも思う。


そこから、書き直しを始めた。

Claudeに「私の文章を厳しく見てくれ」と頼みながら、自分でも他人の人気記事を読み漁って、何が読まれる文章なのかを分解した。

書き直す前の数字:

  • PV:100

  • スキ:7

書き直したあと、3週間で:

  • PV:4,300

  • スキ:52

  • コメント:4

  • Google検索「日本三國 名言」:1位

書き直し前と比べて、PVは40倍以上

スキも、フォロー数も、アフィリエイト収益も、すべてが動き始めた。


Google検索で自分の記事が1位に出ているのを見たとき。

ニッチなキーワードだから、まあそんなものか、とも思った。 でも、Googleという誰もが使う場所で、自分の記事が最上位に出ている。 それは「やってきて、よかった」と思える瞬間だった。

別に誰かに認められたわけじゃない。 でも、それに近い感覚があった。

何より、自分が進む方向に、光が差した気がした。 何をやっても読まれない、と思っていた私には、それで十分救いだった。


その時の「書き直し」の中身を、実物のBefore / Afterで全部見せるのが、本記事だ。

無料記事「 "誰でもない記事"を、"私の記事"に書き換えた話|気づいたらGoogle検索1位になっていた」の続編にあたる。

無料記事を読んでいない方は、先にそちらを読んでから戻ってきてもらえると、本記事も意味が通る。


無料記事では「変えたのは3つだけ」と書いた。

  • ① 解説記事をやめて私小説にした

  • ② 引用と自分の解釈をはっきり分けた

  • ③ 放送に合わせて毎週追記している

3つの「方針」は、無料記事だけでも完結している。

本記事では、その3つの方針を、自分の記事のどの一文にどう適用したかを、実物の Before / After で、10箇所すべて並べる。

実際の書き直しは10回以上にわたったが、中間版は細かい修正の積み重ねなので、ここでは始点(初稿)と終点(最終稿)の2つだけを突き合わせる。

これを読み終わったあとには、自分の量産記事を、その日のうちに書き直し始められる。

最終稿は、私のnoteで無料公開している。本記事と並べて開くと、書き直しの全箇所を照合できる。

書き直し後の最新公開版(無料)


第1部|書き直す前の記事(初稿全文)

以下が、最初に書いた初稿の全文だ。当時の私には、これが完成した記事に見えていた。

タイトル:『日本三國』1〜4話に学ぶ、人生に効く7つの名言まとめ

本文の一部:
『日本三國』には、二千年以上の時を超えて受け継がれてきた中国古典の名言がふんだんに散りばめられています。物語を彩る装飾としてではなく、登場人物の決断や価値観を支える"芯"として描かれているのが、この作品の魅力のひとつ。 今回は、1〜4話までに登場した7つの名言を、出典・登場シーン・意味・暮らしに活かすヒントの4つの視点でまとめました。古典に触れたことがない方でも腹落ちしやすいよう、できるだけシンプルに解説していきます。
※登場シーンは、複数ソースから裏付けが取れた情報のみを記載しています。

1. 凡(およ)そ先に戦地に処(お)りて敵を待つ者は佚(いつ)し...

出典 『孫子』虚実篇

登場シーン 
第1話、主人公・三角青輝が、最愛の妻・東町小紀を処刑した平殿器(内務卿)と対峙する場面。怒りに任せて剣を抜くのではなく、静かに孫子の一節を引用しながら、知略と弁舌のみで相手を追い詰めていきます。「奇才軍師」と呼ばれる青輝の本質を、第1話で一気に印象づけた名シーンです。

意味 
先に戦場に着いて敵を待ち構える者は余裕があり(佚=楽な状態)、遅れて戦場に駆けつける者は疲弊する(労=消耗した状態)。だから戦いの巧みな者は、相手を自分の土俵に引き込み、決して相手の土俵で戦わされない——という意味です。

暮らしに活かすヒント 
仕事の打ち合わせも家庭の話し合いも、先に準備を整えた側が主導権を握ります。「相手のペースに巻き込まれていないか」を点検するだけで、日々の判断の質はぐっと変わります。

(※残り6章も同じ構成。全文は本記事の最下部に資料として再掲)

「丁寧に書いた」と、当時の自分は思っていた。 出典を明示し、意味を解説し、暮らしに活かすヒントも載せた。

でも、いま振り返ると、この記事には「書き手の顔」がない。 検索結果に並んでいる他のまとめ記事と、私が書いたこの記事に、見分けがつかない。

そこから書き直しを始めた。


第2部|書き直したあとの記事(最終稿の要点)

書き直し後の最終稿は、無料で公開している。本文すべては以下から読める。


ここでは、最終稿で何が変わったかを概観したうえで、第3部で初稿との差を1箇所ずつ突き合わせていく。

書き直しで変えた箇所は、ざっくり次の4つのレイヤーに分かれる。

  • タイトル・リード周りの設計

  • 本文構成の作り直し

  • 文体と引用の整え方

  • 締め・運用の整理

これらをすべて分解すると、初稿との差は10箇所になる。


第3部|何を変えたか(10箇所の徹底解説)

書き直しで変えた箇所は、合計10個だ。それぞれについて、Before / After と、なぜ効くのかを、ここから具体的に見せていく。


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ここから先は有料パート(¥980)

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ここから先、10箇所すべての書き直しを Before / After で見せる。

この記事は、こういう人に向けて書いた

  • 1記事のPVが100に届かない

  • 反応がもらえないことで、noteをやめそうになっている

  • 自分の記事が、知らぬ間に量産記事になっているかも、と感じている

  • 書くこと自体は好きだから、やめたくはない

こういう人は、買わないほうがいい

  • noteで安定して収益を稼げている

  • 反応がなくても、自己満で続けていける

  • 1記事1,000PVが当たり前

  • 一度書いた記事を修正したくない

「もっと具体的にどう書き換えたのか、見たい」と感じた方だけ、ここから先へ進んでもらえれば嬉しい。

含まれる内容

  • 第3部|変更点10箇所すべての Before / After と「なぜ効くのか」

    • タイトル・リードの再設計

    • 本文構成の作り直し(最大の効きどころを含む)

    • 文体と引用の整え方

    • 締め・タグの運用

  • 第4部|書き直しに使ったClaudeの実プロンプト3つ

  • 第5部|真似するための10項目チェックリスト

  • おわりに

書き直しの全工程は、ここから先にある。

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11,628字

¥ 980

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