【シチリア編】🇮🇹#1 合計113歳、人生まだ冒険中!兄弟で行くマルタ⇔シチリア弾丸旅!
【マルタ島からシチリア島 日帰り弾丸旅】
マルタ2日目の夜はそこまで遅くならず就寝。
そして翌朝。
この旅で私が一番楽しみにしていたハイライト、
「シチリア島日帰り弾丸旅行」へいよいよ出発!
朝7時から夜7時まで、与えられた時間はわずか12時間!
実はこのプラン、3日間のマルタ旅行に無理を言って弟に組み込んでもらったもの。
マルタから地図で見ると意外と近いシチリア島。
「こんな機会でもなきゃ一生行けないかもしれない」
そう思ってお願いした。
しかし…
この日帰り旅、出発早々からハプニング連発の幕開けとなった。
前夜、英語が得意なちーちゃんに頼んで、
シチリア到着後に使うレンタカーの予約も無事完了。
やっぱり英語が話せる友達がいると、こういう時本当に助かる。
ただ、日帰りとはいえ相手は別の国。
早朝5時半に起きて、フェリー乗り場まで行き午前7時発の船に乗るというハードスケジュール。
このシチリア行きのフェリーは、日本にいる時に私がネット予約しておいたもの。これも実は、英語のHPで予約するのにかなり時間がかかったんだけどね…。
🛳️【フェリー乗り場到着までのハプニング】
朝、前日の疲れはあったが何とか起床。
しかしここで ハプニング①が発生。
弟が前日にホテルからフェリー乗り場までのUberを予約しておいたのに、
時間になっても来ない。
何度もメールのやり取りをしていたにも関わらず、、
ホテルのロビーで待つが、
時間が迫るにつれて顔が引きつる二人。(・・;)
予約がうまくできていないのか、
早朝すぎてUber側が忘れているのか。それすらもわからない
フェリー乗り場までは30分。
このままだと完全にアウト。
この時2人とも少し諦めかけていた。
まあシチリアがダメでもマルタ観光すればいいし、、、自分も心の中で言い聞かせる。
それを察知したのかフロントのスタッフが話かけてくれ
拙い英語で事情を説明し、すぐ別のタクシーを呼んでもらう。
10分ほどして到着したタクシーに飛び乗り、
フェリーターミナルまで猛ダッシュ。
「間に合ってくれー!」
🚕💨【ギリギリ到着も、またもやハプニング】
なんとか出航 7分前に到着 !!
何とか着いた!やった!間に合いそうだ!!!
ダッシュで受付に。💨
出航間近で待機場にはもう誰もいなかった。


が、ここで ハプニング2。
ネットで取ったつもりの乗船チケットが
受付のお姉さんに「予約できていない」と言われる。
「え〜〜!」
顔面蒼白の二人。(;´д`)
あー終わった、、、せっかく朝早く起きて、何とかタクシー飛ばしてここまで辿り着いたのに、、


そして諦めてかけていた瞬間!
窓口の女性スタッフから
「セキワアキガアルカラ トウジツデモOKヨ!」と。多分英語だったがそんな事を言ってくれたのは表情でわかった。
ふぅ〜助かった…。本当についてる!
たまたま空いていたが繁忙期や混む時間帯で行かれる人は、やっぱり事前予約が無難だろう。(まあ私もしたつもりではいたが、、、)

🛳️【フェリー乗り場での出国手続きとチケット購入】
マルタからシチリア島へ向かうフェリーターミナルでは、
出国手続きとチケット購入が一緒になっている。
まずはカウンターでパスポートを提示し、シチリア行きチケットの搭乗確認。
今回は当日その場で購入する形に。
窓口のスタッフはテキパキと対応してくれ、
カード決済端末でサクッと支払い完了!手続きが進むと、パスポートに出国スタンプを押される。

✈️【国境を越える感覚】
飛行機ほど厳重ではないが、
やはり国境を越える時のこの瞬間は旅している実感が湧く。
ようやく晴れてイタリア入国🇮🇹だ!!
🎫【今回の2人のフェリーチケット情報】
この時購入したフェリーは
会社名:Virtu Ferries
船名:MV SAINT JOHN PAUL II
座席クラス:Euro class
往路:MLA(マルタ)→ POZ(ポッツァロ/シチリア)
出発 07:30 / 到着 09:15
復路:POZ → MLA
出発 19:00 / 到着 20:45
料金:往復約€80(約13,000円前後)
(※2023年12月レート参考)
🚢【いざ乗船!】

乗り込むと、思った以上に大きく広いフェリー。
船内には売店もあり、
軽食や飲み物、お菓子などが揃う。

さらには小さなカジノコーナーもあり、
スロットマシンが数台並んでいて驚き。


そして大きな窓から見えるのは
だんだん遠ざかるマルタ島の景色。

🌅【シチリア島への憧れとタイムリミット】
若い頃に観た
🎬『ニュー・シネマ・パラダイス』
🎬『グラン・ブルー』
最近はまったアメリカのドラマ
『ホワイト・ロータス』
その舞台となったシチリア島。
いつか行ってみたいと思っていた場所が、
ついに目の前に迫っている。
ただ今回、帰りのフェリーは19時。
それまでにポッツァロ港へ戻らなければいけない。
到着地のポッツァロ周辺だけで遊ぶなら
時間はそこまで気にしなくても良いが、
今回はどうしても主要都市 カターニアへ行きたかった。
※シチリアの中では2番目に大きな都市
事前に日本で調べたところ、列車だと片道3時間13分。
往復で6時間半弱もかかる。
あとよく海外の列車は遅れるのが当たり前みたいなのをよく聞く
ましてやシチリアという場所。
「カターニアに着いてもタッチして帰るだけになる…」
「バスもいいのだが、途中良い感じの場所があっても好きなところに停めれない…」

と、かなり悩んでそこで選択したのがレンタカー。
知らない土地でのレンタカーは、
現地での手続きや右側通行での運転など、
慣れないことも多く不安がある。
それでも今回は「時間」と「自由」を優先する事にした。
いやこれしか楽しむ方法はないと結論。
まさに私のnoteのコンセプト。
しかし何故列車🚃が一番遅い、、、、日本ではあり得ない😅
ポッツァロからカターニアまで120キロ。
事前のGoogleマップのナビ予測だと車で片道1時間30分、
休憩や途中の寄り道しても2時間30分で行ける計算。





【フェリーは定刻通り9時15分にポッツァロ到着】
朝からバタバタで乗れないかも…とヒヤヒヤしていたけれど、
無事に乗船できてホッとしたフェリーの中では、
売店でコーヒーやサンドイッチを買ったり、
スロットルでカジノを楽しみながら過ごした1時間半。
船内からシチリアが見えてきた時は、船内から拍手も起こってた。ここが外人らしいよね!



ようやくフェリーがポッツァロ港に到着。下船。
スーツケースを転がす人々の列に混ざりながら、
「ここからシチリアの弾丸ツアーが始まるんだw」と
ワクワクした気持ちが一気に高まっていく時だった。
振り返ると、たった2時間くらいまでは別国マルタにいたことが
なんだか不思議に感じる瞬間だった。

下船していよいよ入国!
イタリアへの入国手続きは拍子抜けするほどあっさり終わった。

しかしここからが本当の試練だった…。
次なるミッションは、予約してあるレンタカー会社を見つけること。
フェリー乗り場のすぐ近くだと聞いていたのに、どこを探しても見当たらない…。
ここでハプニング3発生!
スマホで必死に予約先を確認するも、場所がわからず焦りまくる。
「神様、どこまで俺たちに試練を与えるんだ…」
そんな心の声が漏れそうになる朝のシチリアだった。


1件目ようやく「見つけたここだ!」と思った会社が尋ねると違ってた
本当言葉もわからないし、ましてや初めての国でレンタカーなんて甘かったか。。


20分ほど探した時だろうか、赤いダウンを着たおじさんが話しかけてきた。
赤ダウン「オマエ サスライシルバーカメンカ!?🇮🇹」
私「はいそうです」
赤ダウン「モウソトデ クルマトメテマッテルガネ!🇮🇹」「ツイテキナ🇮🇹」

どうもレンタカー会社の人が道路沿いで車を停めて待っていてくれてくれたのだ。
その姿を見た瞬間、またひとつ安心感が増した。
赤ダウン「ココダガネ🇮🇹」「ハポン カラキタン?🇮🇹」
弟「そうです東京から」
赤ダウン「オー!トウキョウ🇮🇹」
それ以上会話は弾まなかったのは言うまでも無い。
私も「アイチから来たと言おうと思ったが、どうせ知らないだろうと思い言うのはやめた」

そしてその自分達の車は、なんと 日本のトヨタ車!
自分の地元、愛知ブランド。まさかイタリアでトヨタを乗るとは😅
でも安心感は半端ない。さすが世界のトヨタだ。
「おい赤ダウン!このトヨタ車を作っている愛知から来たんだ!」と言おうと思ったがまたやめた😑

ただ、ここでまた試練が待っていた!
保険の説明や車の受け渡し手続きは、すべてイタリア語。「No English!」と突き放される。
英語がまったく通じないため、説明も手続きも全然進まず、気づけば15分以上赤ダウンのスタッフと格闘していた。
朝早くからだったが、困り果てて友達のちーちゃんに電話で助けを求める。
しかし「イタリア語は話せないなぁ」と即答され、撃沈。
最後は弟がポケトークとスマホ翻訳を駆使し、何とか無事(?)手続きを終えることができた。
もうこの時点で、すでに冒険感満載のシチリア初上陸だった。

そしてさらに想定外の展開が待っていた。😂
ハプニング4発生!
聞いていた金額と違い、余分にお金が取られることに。
レンタカー代はカードで事前決済してあったのだが、現地で「保険料は現金で払ってくれ🇮🇹」と言われる。
保険も込みだと思っていたので説明を受けても噛み合わず、
もらった用紙を見ても何が何だかわからない。
当初支払い済みレンタカー料金 1日140.€(日本円で22,400円)
しかもその保険料が70€(日本円で11,000円)
日本だと1日保険は1,000円から3,000円くらい💦
「え…高くない?」
と心の中で2人で叫びつつも、ここで揉めていても前に進まない。
結局、弟と二人で顔を見合わせて、
「まあ仕方ないか」と渋々納得して支払うことにした。



知ってるんだけどなぁ
【ようやくシチリアの街道へ】
これから走るシチリアの道、目的地カターニア。
やっと…やっと数々のハプニングを乗り越え、
ようやくシチリアの景色と空気を感じる旅がスタートできる――。🚗💨

ハプニング続出もようやく出発。英語もましてやイタリア語もまともに話せない54歳と59歳の2人!知らない地で無事にシチリアの地を運転しカターニアまで辿りつけるのか!?
そして無事ポッツァロまで戻って来れるのか!?
この続きは次回、カターニア到着編で!

