恋愛対象になるかどうか、そのギリギリの話



たとえば誰かを「恋愛対象かどうか」で判断するその瞬間

私たちは思っている以上に、無意識でシビアな見積もりをしている

恋愛対象かどうかを分けるギリギリのラインって
突き詰めると「その人とSEXできるかどうか」なんじゃないかと思う

言い換えれば

ほんの少しでも性的な興味が湧くかどうか

それはただのきっかけに過ぎないけれど

そのきっかけすらなかったら

どんなにいい人でも恋愛には発展しない

いくら話が面白くても尊敬できても

「そういう目で見れない」

と思った時点で線引きされる

逆に、ほんのわずかでも

この人とキスしたいとか

この人と一緒に過ごしたい

と思えた瞬間に

恋愛の可能性が生まれる

そしてそれを

人は第一印象の、ほんの数秒で見積もってしまっている

顔立ちや声のトーン

仕草やまとう空気感

言葉じゃない部分に

なぜか惹かれてしまうあの感覚

心理学的には、これは「直感」や「ゼロ秒判断」と呼ばれるらしい

脳は意識する前に

この人はアリかナシかをスキャンしている

しかもその判断の軸に

性的な引力がある程度は含まれている

で、ここから考えられるのは

身だしなみを整えるとか

清潔感を出すっていうのは

まさにそのギリギリのラインに食い込むための行動なんだってこと

モテるためとか、いい人に見られるためじゃなくて

「ナシか、ちょっとアリか」のラインに

どうにか引っかかるための第一歩

そのうえで

共通の話題や趣味とか

共通の価値観とか

一緒に過ごした時間とか

そういうフィルターをくぐって

「好き」や「惹かれる」が育っていく

だから恋愛って

性欲と人間性のちょうど真ん中で

じわじわ芽生えていくものなのかもしれない

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