クッキーがない日に🍪卵も小麦粉も不要!バニラアイスで作る、りんごのオートミールクランブル🍎
クッキーがない日に🍪卵も小麦粉も不要!バニラアイスで作る、りんごのオートミールクランブル
昔ながらの蒸しプリンを作りました🍮

卵黄をたっぷり使い、牛乳とてんさい糖を合わせ、蒸し器でゆっくり火を通した、どこか懐かしいプリンです。
せっかくなので、プリンパフェにしようと思ったのですが……
「あっ、クッキーがない!」😳
パフェには、なめらかなプリンやアイスクリームと対照的な、ザクザクした食感が欲しくなります。
そこで、家にあったオートミールとバニラアイス、昨日作ったりんごジャムを混ぜて焼いてみることにしました🍎
卵も小麦粉も使いません。
焼いて水分を飛ばすと、「りんごとバニラのオートミールクランブル」に変身✨
クッキーがないときに作れる、簡単で楽しいおやつの知恵です。
バニラアイスで作るオートミールクランブル
材料
* オートミール……100g
* バニラアイス……100〜150g
* りんごジャム……大さじ1〜2
* シナモンパウダー……少々(お好みで)
分量は厳密でなくても大丈夫です。
バニラアイスとりんごジャムを入れすぎると生地が水っぽくなるため、オートミールを少しずつ足しながら調整します。
下の画像に大さじ3杯、オートミールを追加しました。
りんごジャムがない場合は、オートミールとバニラアイスだけでも作れます😊

作り方
1.バニラアイスを少し室温に置き、混ぜられる程度に柔らかくします。
2.ボウルにオートミール、柔らかくしたバニラアイス、りんごジャムを入れて混ぜます。
3.水分が多く、生地が流れるようなら、オートミールを少しずつ追加します。
4.天板にオーブンシートを敷き、生地を5mm程度の厚さに薄く広げます。
5.160℃に予熱したオーブンで、まず15分焼きます。
6.一度取り出し、ヘラで割るようにほぐして、上下を返します。
7.再び160℃で10分ほど焼きます。
8.まだ湿っている場合は、150℃に下げ、5〜10分ずつ追加して水分を飛ばします。
9.薄いきつね色になったら取り出し、天板の上で完全に冷まします。
焼きたては少し柔らかくても、冷めると硬さが出てきます。
冷めても湿っている場合は、もう一度150℃で5〜10分焼いてください。
りんごジャムとバニラアイスには糖分が含まれるため、後半は急に焼き色がつくことがあります。焦げないように、こまめに様子を見てくださいね。



ザクザクに仕上げるポイント
大切なのは、生地を薄く広げることと、途中で一度ほぐすことです。
厚いまま焼くと、中心の水分が残り、しっとりした焼きオートミールになります。
パフェに入れる場合は、水分をしっかり飛ばし、冷めてから小さく砕くと、クッキーのようなアクセントになります。
卵も小麦粉も必要ありません。
バニラアイスには、乳製品、糖分、油脂が含まれているため、それだけでオートミールをまとめ、香ばしく焼き上げる材料になってくれます🍨

昔ながらのプリンパフェに🍮
今回作ったのは、卵黄8個、全卵2個、牛乳400ml、てんさい糖100gで作る濃厚な蒸しプリンです。
バニラエッセンスは入れず、卵と牛乳そのものの風味を生かしました。
グラスには、次の順番で重ねます。
1.自家製りんごジャム
2.オートミールクランブル
3.昔ながらの蒸しプリン
4.バニラアイス
5.仕上げのクランブルとりんごジャム
なめらかなプリン、冷たいアイス、甘酸っぱいりんご、ザクザクしたオートミール。
一つのグラスの中で、さまざまな食感と味わいが重なります🍎🍮🍨
クランブルは時間がたつとプリンやジャムの水分を吸うため、食べる直前に盛りつけるのがおすすめです。

※冷めてもふわふわなら、
1. 大きな塊をスプーンで小さくほぐす
2. 重ならないよう、もっと薄く広げる
3. 140〜150℃で10分追加
4. 一度混ぜて、さらに5〜10分焼く
5. オーブンを切り、扉を少し開けたまま余熱で10分乾燥させる
これで水分が抜けやすくなります。
りんごジャムとバニラアイスが入っているため、市販クッキーのように硬くなるというより、外側ザクッ・中は少ししっとりしたクランブルになりそうです🍎
焦げる直前まで焼く必要はありません。薄いきつね色になり、触ったときに表面がベタつかなければ完成です。パフェ用なら、少しふわっとしていても十分おいしいですよ🍮✨


薬膳から見たオートミールと🍎りんご🌿
オートミール――「脾」を支える穀物
オートミールは、オーツ麦を食べやすく加工したものです。
薬膳では、穀物は生命を動かすエネルギーである「気」を補い、消化吸収を担う「脾」を支える食材として大切にされます。
東洋医学でいう「脾」は、西洋医学の脾臓だけを意味するものではありません。食べ物から必要なものを取り入れ、全身へ届ける働きを含む考え方です。
オートミールには水溶性食物繊維のβ‐グルカンも含まれています。食べ応えがあり、少量でも満足感を得やすいのが魅力です。
ただし、食物繊維を急にたくさん取ると、お腹が張る方もいます。体調に合わせて、適量を楽しみましょう。
りんご――胃腸に寄り添い、潤いを補う
薬膳でりんごは、身体に潤いを与え、喉の渇きを和らげ、胃腸の働きに穏やかに寄り添う果物として捉えられています🍎
生のりんごは爽やかですが、加熱すると甘みが増し、やわらかくなります。
りんごジャムにすることで保存しやすくなり、パンだけでなく、ヨーグルト、紅茶、お菓子作りにも活用できます。
ただし、ジャムは砂糖を含むため、身体によい食材であっても、量を加減して味わうことが大切です。
シナモン――冷えた身体を内側から温める香り
シナモンは、薬膳では「桂皮(けいひ)」または「肉桂(にっけい)」に通じる、温める性質を持つ香辛料として知られています。
身体を温め、冷えによって滞りやすくなった「気」や「血」の巡りを支え、胃腸の働きを助けるものとして、古くから用いられてきました。
冷たいバニラアイスを使ったおやつに、温性のシナモンを少量添えることは、薬膳らしい組み合わせです。りんごの甘酸っぱさともよく合い、焼いている間から、台所いっぱいに温かな香りが広がります🍎
ただし、シナモンは多く入れればよいものではありません。妊娠中の方、肝臓に持病がある方、抗凝固薬を使用している方は、サプリメントや濃縮品などを多量・継続的に取ることを避け、医師や薬剤師に相談してください。
バニラアイス――楽しむための甘味
薬膳では、適度な甘味には、緊張をゆるめ、心をほっとさせる性質があると考えられています。
一方で、アイスクリームは身体を冷やしやすく、糖分や脂質も含まれています。
冷えや胃腸の弱さが気になる方は、少量をゆっくり味わい、温かい紅茶や中国茶を添えるのもよいですね🫖
「薬膳だから我慢する」のではなく、自分の体調に合わせて、楽しみ方を調整すること。
それも、大切な養生です。
「ない」から生まれた、新しいレシピ🍎
クッキーがなかったから、オートミールを焼いてみる。
決まった材料がなくても、家にあるものを眺め、組み合わせを考えれば、新しいおいしさが生まれます。
昔ながらのプリンに、現代的なオートミールクランブル。
懐かしいものと新しいものが、一つのパフェの中で出会いました🍮✨
料理とは、レシピどおりに再現することだけではありません。
「これを使ったら、どうなるだろう?」
そんな小さな好奇心が、台所を実験室に変えてくれます。
クッキーがない日も、がっかりしなくて大丈夫。
オートミールとバニラアイスがあれば、ザクザクしたパフェの楽しみを作ることができます😊🍎

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