【FX失敗例③】長期投資の順張りトレンドフォローをオススメしない理由
良く、王道中の王道の手法として、FXのポジション長期保有があります。
例えば、アメリカ景気が、長い間、好調だと予想して、ドル円を買い方向にロングポジションもったとします。
しかし、為替相場は、値動きを予想することが、かなり難しいです。
政府は、新NISAを発表し、国民の中に参加する方もいましたが、順張り株買いでのったものの、暴落にあい、大損してしまった人が多いです。
ただし、今では、ほぼ、ドル円は、150円台であり、日経平均株価も、8月の急落から回復しかかっています。
要するに、順張りしたときは手遅れで、暴落したときを狙うべきなのです。
なので、私は、過去の記事で、『逆張りからのトレンドフォロー』をオススメしました。
詳細は、下記記事の後半動画にあります。
さらに、FXの値動きの特徴として、上がるときはジワジワきて、急落でストンと落ちます。
それに、順張りからのトレンドフォローだと、トレンドとレンジの見分けがつかないといけません。
そうでないと、損切りにあいまくり、大きな利益が残らなくなります。
基本的に、順張りのトレンドフォローは、勝率が2~3割くらいしかありません。
人間、勝率が低すぎると、損切りに耐えられません。
特に、値動きが少ない相場が長く続くと、損切りが蓄積されます。
また、順張りのトレンドフォローでは、図のようなトレードをしがちです。
図

出典:Tradexfin Limited(XMTrading公式サイト)
私のルールでは、白色ラインを超えたときにエントリーしています。
こうなると、トレンドが進むごとに、ポジションのロット量が増えてくと、予想できるでしょう。
これは、ナンピンではなく、ピラミッディングというテクニックです。
そして、黄色ラインが損切りラインです。
そうして、値動きが推移していく間に、損切りラインを赤矢印方向に移動させます。
それから、ようやく、オレンジ色ラインでトレンド転換が起きれば、全ポジションを決済します。
これを見て、無駄が多く、大きなロット数で、心身が休まらないと思うでしょう。
しかも、損切りは、8割近くあり、一度のトレードで大金を得る必要があります。
そうでないと、利益が残らないです。
ただし、応用テクニックとして、RSIかMACDのダイバージェンスを狙い、早めに決済する方法もあります。
ところが、投資初心者にとって、この順張りからのトレンドフォローは、あまりお勧めできないです。
確かに、デイトレードやスキャルピイングで疲れた人にとって、スイングトレードは必要でしょう。
実際、今まで紹介してきたデイトレード手法は、年利がスイングトレード手法より少し勝るものの、時間に縛られ、視力に重い負担をもたらすやり方でした。
サラリーマンの方なら、飲み会や残業で、1日のトレードが潰れるだけで、1年スパンで見た利益が不安定になってしまうのです。
また、短い間に、エントリーや決済の判断をくださなくてはならないため、慣れないときは、トレードミスが頻発しがちです。
特に、指標発表前後は、エントリーできないときもあるので、事前に指値注文をいれなければなりません。
睡眠時間も削られるため、寝不足になって、仕事に支障をきたします。
私の場合はそうなりました。
年齢を重ねていくと、医者に目の重い病気を宣告され、長期投資しかできなくなった個人投資家仲間もいたくらいです
特に、緑内障になったら、大変です。
肩こりや腰の病気も、トレーダーの職業病だと言えるでしょう。
1分足を禁止し、5分足をごく限られた場面にしか使用しないことによって、視力に負担をかけないよう、極力配慮はしていますが、短期トレードは、老眼の方にとって厳しいかもしれません。
私自身、21:30~1:00以外に利益をあげられる時間帯を、自動売買にしてしまおうと考えた時期もあります。
ただ、それも、サヤ取りの自動売買プログラムがうまく機能せず、失敗に終わりました。
ですので、上記にあげた『逆張りからのトレンドフォロー』のスイングトレードをオススメするしだいです。
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