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MUSIC inn Fujieda通信 Vol.26

 長らく更新が滞ってしまいました。3月末にオープンした『MUSIC inn Fujieda』は多くのサポーター(林檎酢会員)の支援もあって、ミュージシャンたちの創作が日々行われています。地元のニュース番組にも取り上げてもらいましたので、まずはその動画をシェアしますね。

 スタジオの空き状況はこちらのリンクから。夏までの稼働率は平均すると6割ですが、6月はほぼ空きのないような予約状況となっています。予約は半年先まで受け付けていますので、お早めに。レコーディングが初めてだという方やエンジニアに知り合いがいない場合でも、AVMSは相談に乗りますので、気軽に問い合わせください。

 レコーディング作品も順調に増えてきました。試聴ができるリンクを作りましたので、ここに作品が増えていくことを楽しみにしてもらえたら嬉しいです。

 キャリアは様々ですけれど、本当にいろいろな音楽とやり方があることが、僕たちのそれぞれの人生を肯定してくれているように感じます。売れる売れないみたいな話より前に、どうしても演奏したかったり、歌いたかったり、そういう理由や衝動や意欲があることを讃えたい。引き続き、様々な創作の手助けになったら幸いです。

 僕も久々に仲間たちの録音を手伝いました。

今回はバンドのベーシック(ドラム、ベース、バッキングギター)の録音でした。4人編成のバンドなので、アンプブースにはベースのキャビネットとギターアンプを設置。ボーカルのギターはラインで鳴らしました。ラインで録ったギターは後日、ギターアンプからの音に差し替える作業をします。エフェクターをいくつか車に積み忘れたとのことでしたが、BOSSが全種類あるのでなんとかなりました。笑。
KAWAIのアップライトピアノも初めて自分の現場で使えました。個人的にピアノを録ったことなかったので、エンジニアの井口君と相談しつつ、「まあ音楽は自由だから」と笑いながら、記憶の引き出しを掘り返してマイクを立てました。良い音で録れたから、セオリーと違っててもいいでしょう。機材を壊すようなことはいけないけれど、実験は大事です。やったことがないだけで大した実験性がそこになかったとしても、自分たちで考えて試して、結果それがセオリーでも良いし、基本から外れていてもいい。とにかく作品を自分たちが気に入ることが大事だと僕は思います。

 今年で50歳になりますけれど、何度やっても録音は楽しいです。マイクを変えたり、楽器を変えたり、本当に些細なことかもしれないけれど、その些細な変化にこだわって録音は行われます。しっくりくるまでの試行錯誤は大変ですけれど、ハマったときにはみんなで目を見合わせて、スタジオの空気がひとつにまとまる。ドーパミンとか出てるかもですね。そういう瞬間を多くのアーティストに味わってもらいたいです。

MUSIC inn Fujiedaの3階にオープンしたSO GOOD books & stylesでは、様々な印刷のワークショップが楽しめます。今回はアウターを持ち込んで、レコーディングの合間にシルクスクリーンのワークショップに参加させてもらいました。
こんな感じでデニムにもプリントできます。スタジオを利用しない人でも、SO GOOD books & stylesには来店可能ですので、ぜひ。基本、木曜日から日曜日の営業ですが、店主が気まぐれに店を閉めることもあるので、インスタグラムなどで確認してからどうぞ。

 いずれは、SO GOODとMIFではカセットテープの生産をバンドが自分たちの手でできるようにしたいなと思っています。僕が購入したカセットのコピー機(デュプリケーター)が上手く動けばですけれど。DIYでグッズを作って、それをツアーで売って創作の資金にするような活動の支援もできたらと考えています。ZINやTシャツの製作もSO GOODでは相談に乗ってくれるはずなので、店頭で尋ねてみてください。

 それから、林檎酢会員の交流サイトができました。これはスタジオを支えてくださるサポーターのみなさんからの要望で実現しました。

ホーム画面にも設定できます。ブラウザのメニューから、ホーム画面に保存してください。

 現在の約500名の方が林檎酢会員として、僕たちを支えてくれています。僕も林檎酢会員です。アジカンの喜多君も入会して、仲間になってくれました。皆さんの参加を喜多君共々、お待ちしています。


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