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サフィール踊り子に乗ってみた

いずこへとさまよい続けるのがお好き?

徒然なる旅はある時は伊豆熱海方面へと舵を切ります。
筆者が以前より一度は乗車しておこうと思っていた列車がこのサフィール踊り子。運行日や曜日によって異なるようだが、一日あたり上下合わせて2〜6本(1〜3往復)の運行とかなりレアなおかた。
なお、特急「踊り子」は実用的な移動手段であるのに対し、「サフィール踊り子」は全車グリーン車以上の観光特急だけに、予約開始日の時間すぐにサイトを見ても既に席が埋まっている超人気列車だった。

次の駅へいってらっしゃ~い!ん?赤い列車はなに?


鉄オタ界隈では東京ー熱海間だと乗車区間の約100キロメートル超の関係で跳ね上がる運賃を知ってか、皆さん品川駅から乗車するのがセオリーだとか?! 
今回は旅の記念上往路は東京駅から乗車してみたが、おかげで落ち着いてお世話になる車体のご尊顔も撮影できたというわけである。
あっという間の乗車移動、気づけば海岸線が視野に入り、そろそろ熱海に到着であった。そこでホームに先着していたひときわ目立つ車両に気がつく。

キミは伊豆急行の観光列車「キンメ電車」だったのね


真っ赤っかで目立っていたよ?キミ!


調べると東急グループの伊豆急行が運行している観光列車らしく、確かにホームページが東急の管轄だった。
こちらの列車は停車中の子を見ただけで、今回は乗車せず。ジロジロ物珍しく見てしまい乗車中のお客さんと目があう場面もありました。


サフィールの乗り心地は快適さの極みだった

十分すぎる空間にシート、シートピッチも申し分なくキョロキョロしている間にもはや横浜駅ぐらいには達していた。
また心配していた車内での人的騒音だが、全くと言っていいほど静かで大声で話し込んだり、キャオキャオと小さなお子様がといったケースも見受けなかった。(別にもしそれに遭遇してもそれが旅だからいいのだけどね)

高い天井と天窓まで設置してある!


復路は先頭車両で運転席後方からの視界は良好だった


快適すぎて眠っている人も多数!そりゃそうですね~

多数旅先ではタスクが重なったため、どうしても睡眠不足になりがち。
なにせ旅程に組み込みたいことがらが多く、分刻みでのスケジュールだった。(ちなみに筆者は一滴も飲酒をしない)
お宿での贅を尽くしまくられたお食事とおもてなしを受け、帰りの便までもまた分刻みでのタスクをこなし、いよいよ復路サフィールが入線してきたころにはちょっとした安堵と疲れがこみ上げていた。
ハッキリ言って眠かった
だが、いかんいかん!せっかくのサフィール踊り子じゃ!乗車に専念!せんねん灸!と今にも引っ付きそうな上下のまぶたをかろうじてひらきながら湘南地区あたりまでたどりつく。
そ、そういえば周囲のお客さんたちはどのように過ごしているのだろう?往路に引きつづきたいへん静かな車輌内をチラッと見まわしてみると。
クークーと気持ちよさそうにお休み中の方、メトロノームのように左右に小気味よく揺すられながらお休み中のお方、静かに手元の何かを見ているお方といった感じだった。
そ、そうかこの快適さはお休みしてもいいんだ!と気づけた場面でもある。

(大胆には眠れなかったものの、すこしは休憩できた車内)

足元のリクライニングまであるしラクでしたよ!


たまにはこういった高級志向の鉄道旅行もいいのかと思う。
また違った鉄道に乗車できるのが楽しみである。

筆者の初夏旅はまだまだ続きます。


旅に重要なのは足元じゃ by芭蕉


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