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🦌【イギリス小学校】モンスターペアレンツ降臨① 

ある日、職員用のメールボックスに届いた衝撃の一通。

「カトリック校として、仏教の伝統を広めることはできません。
したがって、ヨガを教える場合は、その名称を使わず、ヨガ用語も避けてください。」

……ん?
ヨガ?なんでなん?

いやいや、ちょっと待ってや。
ヨガって仏教ちゃうし、インド発祥やし、
今や世界中でストレッチやリラックス法として普通に使われてるやん!

ジム、公園、YouTube……
どこでも見かけるのに、
学校ではまさかのNG!!!

なぜこんなことになったかというと、
どうやら一部のモンスターペアレンツ様が降臨し、

「ヨガなんて、カトリックのスクールで教えるもんちゃうやろ!」

とクレームを入れたらしい。

……いや、そもそも体育の授業で
ちょこっと体動かしてるだけなんやけど?

ネコのポーズ、アザラシのポーズ……
みんな楽しくポージングしてるだけやん??

結果、学校は「ヨガ禁止令」を発令。

「ヨガという言葉を使わず、
ポーズの名前も言わず、
ただ静かにストレッチをしてください」

というお達しが来た。

それってもはや、
「沈黙の健康体操」やん。

納得がいかず、Headteacher(校長)に聞いてみた。

「そもそもヨガって、仏教発祥ちゃうですよ?
ヒンズー教ですけど?」

すると校長、ちょっと考えてから一言。

「あ、そうなん?
似たようなもんっしょ?」

お〜こわっ!!!

クリスチャンでも
カトリック、プロテスタント、正教会……
めちゃ細かく分かれてるのに、

「クリスチャンなんて、みんな一緒やん?」

なんて言おうもんなら大問題。

なのに、他宗教の話になると、
わりとざっくりした扱いになるの、なんでや……。

さらに、

「イギリスでジムとかでやってるヨガは、
フィットネス目的のリラクゼーションで、
宗教色も哲学的要素もほぼないんやけど」

と説明した上で、

「教会行って、お祈りするのって、
マインドフルネスちゃいますの?」

と聞いてみたところ、

カトリックでは
マインドフルネスという言葉も
使ったらあかん
と言われた。

もはや、
うちの学校のルール、
何がOKで、何があかんのか、
理解が追いつかへん。

こうして、
納得はできへんけど、

子どもたちは
「ヨガはしてはいけない」
でも
「それっぽいストレッチ」はOK

という謎ルールのもと、
沈黙のまま体を伸ばすことになった。

こんな感じで、
イギリス小学校での日々を、ぼちぼち書いてます。

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