見出し画像

冷えを甘く見ていた私が、手術を経験して初めて気づいたこと

まさか手術になるなんて、思ってもいませんでした。

10代のころは、ルーズソックス全盛期。
スカートを短くして、足を出す。
それが当たり前でした。

20代もミニスカートが好きで、
「おしゃれは気合いだ」と思っていた時期もあります。

出産してからは、自分のことは後回し。
髪がびしょびしょでも、まずは子ども。

服を着せて、寝かせて、
やっと自分のことに手が回る毎日でした。

公園では帰りたがらない子どもを追いかけ、
習い事では外で立ちっぱなし。

冬はとにかく寒くて、
カイロを貼って、ブーツを履いて、帽子をかぶって。

自分なりに対策はしていたけれど、
きっとずっと、身体は冷えていたんだと思います。


異変に気がついたのは、次男が小学生にあがった頃でした。

毎朝腹筋をしていたのに、
少しずつお腹が出てくる。

最初は「太ったのかな」と思いました。
でも、食べる量は変わっていない。

そのうち、仰向けになってもお腹が出ている状態に。

脂肪なら、横に流れるはずなのに。

何かがおかしい。

そう思って、病院へ行きました。


大きい病院で検査を勧められ、
告げられたのは「卵巣嚢腫」。

手術して摘出した方がいい、と言われました。

その時すでに体重は3kg増。
気づけばお腹は、妊娠7カ月ほどの大きさに。

病院でも、買い物に行っても、
妊婦さんに間違われる日々でした。

手術の日は決まっていたけれど、
ネットで調べては不安になる毎日。

ただ、痛みが全くなかったこと。
それだけが、少し救いでした。


そんな中で迎えた検査の日。

義父が倒れ、
そのまま帰らぬ人に。

現実を受け止めきれないまま、
葬儀や手続きに追われる日々。

気持ちが追いつかないまま、
私は入院しました。


手術は無事に成功しました。

でも術後、発熱や痛みよりも強く残ったのは、

「こんな時期に、入院してしまった」

という気持ちでした。

入院は、身体だけじゃなく、
心にも負担がかかる。

だから思いました。

冷えを、甘く見てはいけないと。


その後、出会ったのが小豆茶でした。

正直、最初は半信半疑でした。
「お茶で冷えが変わるの?」と。

でも、毎日続けていくうちに、
ある朝ふと気づいたんです。

「あれ?最近、あまり冷えていない」

今年の冬は、カイロなしで過ごせました。

それは小さな変化だけど、
私にとっては、とても大きな変化でした。


冷えは万病のもと、とよく言われます。

あの頃の私は、
外から温めることばかり考えていました。

カイロ、ブーツ、重ね着。

でも本当に大事だったのは、
内側から温めることだったのかもしれません。


今の私が大切にしているのは、
特別なことではなく、日々の積み重ねです。

温かいものを飲むこと。
身体を冷やさない意識を持つこと。

ほんの小さな習慣が、
未来の自分を守ることにつながる。

そう、信じています。


あの時の自分に、教えてあげたい。

「大丈夫。ちゃんと守れる方法があるよ」と。


もし今、同じように冷えを感じている方がいたら。

外側だけじゃなく、
内側からのケアも、少し意識してみてください。

私が今、習慣にしているのは、
一杯の温かい小豆茶です。

それだけでも、
身体はちゃんと応えてくれる。

私は、そう感じています。

いいなと思ったら応援しよう!