わたしだけ遅い kokoro_hashiruレビュー
わたしだけ遅い | 西野 葵
【KoKoRoのレビュー】
妻を想像して読んでたら、実は……
西野葵作品はいくつも知っています。
でも今回の「わたしだけ遅い」は等身大の女性の話。
もしかしたら作者ではないでしょうか?
西野さんはnoteでも刺さるエッセイをよく書かれています。
「そうそう、分かる分かる」
つまり、共感を得る作品。
何というか、今回の物語はそんなエッセイタッチを持ってきたような気がしました。
女性ならみんな共感できるような話。
でも、自分はそうじゃないと思うような話。
私は読んでいる中で、いつも妻の顔がチラついていました。
いつもあくせく家の中のこと、
子供のことを考えて、私に食事を作ってくれる。
そんな妻にもこんな日常で考えることがあるのかと、聞いてみました。
答えは「そんなこと毎日よ」でした。
私はいつの間にか、西野作品を読みながら自分の家庭の物語を当てはめているようでした。そして、最後の方はコメントでも書かせてもらいましたが、完全に自分の話でした。
この作品の素晴らしいのは「ああ、そうだったんだ」という気づきが散りばめられていること。物語ゆえに押し付けがましくないことです。
素直に読み進めていくうちに、次の作品更新通知を待つ私がいました。
貴方も日々の生活に疲れているなら、この作品を読んでみてはどうでしょうか?
女性はもちろんですが、男性にもオススメです。
ちなみにKokoro_hashiruは男なので……
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