Sharp Brain 改造記 (6)
Sharp の電子辞書、Brainの旧機種は、Windows CEで動いていて、Windows CE/Moblie用のアプリが使えることは、以前からよく知られている。 ここでは、忘備録を兼ねて、そのいくつかを紹介したいと思う。ただそれだけの企画。
エミュレーター編(6)
今回からは、PCのエミュになります。
まずは、MSXから参りましょう。
fMSXCE 0.12
fMSXSE 0.15
(ダウンロード先)
このfMSXCEのポイントは、2つ。
fMSXCE 0.12は、そのままで何も足さずに動きますが、
速度があまりに速すぎるのと、
メニューバーがいったん消えてしまい、復帰できなくなること。
速度調整するには、サウンド項目の設定で、オプションにチェック
(SCC, MSX-Audio, FM-Pac)を入れる、
これは、チェックの個数が多いほど遅くなる。
あるいは、
サンプリングレートに、高い数値(88200など)を入れる。
そうすると速度が抑えられます。
メニューが消える件の対処法は、消えたらすぐに画面をタッチします。
するとメニューが復活するのでもう大丈夫。ですが、このタイミングを逃すと、もうメニューバーは復活しませんのでご注意を。
(追記)その他の手順
fMSXCEというフォルダを作り、そこに必要なファイルを全部入れる。
fMSX_CE.exe, gsgetfile.dll(ともにHPCのARM)keyboard.bmp, KEYBIND_HPC.cfg, biosファイル一式。
UPeriodは2→1に(第2世代以降)
(注:第1世代の場合は、この値を逆に3(以上)に増やしてください。
音質も11025まで下げてください。音源のオプションもなるべくPSGだけにした方が軽くなります)
画面位置は、X:100, Y:40で下の画面の位置です。
KEYBIND_HPC.cfgをテキストエディタで開いて、
SPACEキーの行を、0x0020→0x00bdに変更(任意)。

対応ゲームが多く、より完成度が高い分、fMSXSE 0.15の方をお勧めしますが、設定の簡単さでいうと、fMSXCEの方がいいかもしれない。fMSXSEはSKINの細かい設定などが必要で、少し面倒なのです。
SEで注意すべきは、最新版の0.16だとうまく動作しないという点で、
ひとつ前の0.15を使ってください。(追記:第2世代までは、スキンは0.16に入っている、QVGAのものを使用のこと。デフォルトでは画面位置がずれますから、SKINファイルを編集して、画面位置をずらしてください。
第3世代以降は、E830とZero3用のうち、どちらのスキンを使うのかは、
忘れてしまいました。いずれにせよ「2倍表示」になります。
細かい説明は付属のReadme.htmlを参照)
また、こちらはSEですので、そのままでは動きません。
必要なファイルは、いつもの3点セットと、
やっぱりgx.dll。
今回のは、こちらのgx.dllを使用のこと。


スペック的に言って、Brainで遊ぶのはNES、GB、MSXぐらいがちょうどいいのかもしれません。ほぼフルフレームでますし、電池の消耗も少ないでしょうから。
ではまた次回。
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