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京大過去問の開始と8月模試での判断基準

2026年7月4日

過去問演習の開始と1ヶ月後の節目

東進の京大過去問演習講座に取り組み始めました。ここからは数学、英語、化学、生物、国語のすべての科目において、本格的に過去問と向き合うことになります。

次回の京大模試は8月上旬と、ちょうど1ヶ月後に迫っています。この8月の模試は、一つの大きな節目になります。もしそこである程度の手ごたえや改善が見られなければ、志望校の変更を現実的に検討しなければなりません。特に重要なのは現在の判定よりも伸びしろです。今の段階からかなり大きな伸びが必要であり、とりわけ配点の大きい数学と英語の2科目が動かなければ厳しい状況です。総合得点や各科目に変化が見られない場合は、その時点で他大学への切り替えを考える必要があると、シビアに捉えています。

数学の部分点を狙う記述への転換

なかでも一番の課題は数学です。前回6月の京大模試では、6問中2問しか解答を書き込むことができませんでした。まずは最後まで解き切る完答を目指しますが、たとえ完答に至らなくても、問題の構造をここまで見抜いた、この方針で解こうとした、というプロセスを答案に反映させ、1点でも多く部分点をもぎ取る書き方を、これからの添削指導から学んでほしいと考えています。

前回は白紙に近かった数学の答案に、方針をある程度書けるようになり、部分点が入るようになる。そうした記述の質の変化が見られれば、この1ヶ月の過去問演習の成果は十分に大きかったと判断できます。過去問を解く中で、京大の論理の組み立て方が少しずつ分かってきたり、添削のフィードバックに本人が納得できたりしていれば、記述の対応力が身につき始めているサインとして、そのまま継続して進んでもいいはずです。

知識量ではなく経験不足という見立て

私としては、息子の課題は知識の量ではなく、京大の答案を書く経験の不足にあるのではないかと見ています。というのも、共通テスト模試では高い偏差値を出しており、国語や化学にも明確な強みを持っているからです。インプットの土台がある一方で、京大模試のような記述中心の形式において、まだその力を発揮し切れていない状態です。もしこの見立てが正しければ、東進の過去問演習講座による徹底的な添削指導は、息子にとって最も効果を発揮できるのではないかと期待しています。

そのため、8月の京大模試は単に判定の数字を見る模試にするのではなく、答案の中身を見る模試にするつもりです。結果が返ってきた際には、得点や偏差値、判定だけで一喜一憂せず、数学や英語の答案に細かく目を通し、どこが伸びて、何がまだ足りないのかを分析します。それをもとに、京大医学部を目指してこのまま突き進むのか、それとも他大学に切り替えるのか、本人と納得のいく判断をしたいと思います。


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