H14:反面教師から学ぶ|HSPのための人間関係術
どんな職場でも
必ずと言っていいほど遭遇する「苦手な人」。
その中でも、
いわゆる「お局様・老中」(言い方が古い?)
と呼ばれる、強烈な先輩の
些細な指摘や理不尽な態度に
HSP気質の人は、特に心を削られがちです。
わたしも20代の頃、
「ああはならない」と心に誓った一人。
そんなわたしの体験から、
HSPがお局様と関わるための3つのコツと
考え方をお裾分けします。
1|HSPとお局様は、根本的に気質が違う
いろんな職場に、高確率でいる「お局様」。
私も20代、30代のころ
たくさん出会ってきた。
事細かく、些細なことで指摘されたり、
時に理不尽に思える態度や圧力。
なのに、お気に入りの社員には
優しかったりする……。
当時のわたしは
心の中でこう誓っていました。
「わたしは、ああはなるまい」
ところが時は流れ、わたしもどんどん
お局様たちの年齢に追いつき、追い越していく…。
そこで気づいたのは、「なれない」という事実。
お局様になれる人は、
私のようなHSPとはそもそも気質が違う。
発言の勢いや人への距離感、
感情の出し方や優先順位……根っこから異なる。
若い頃は「性格を真似しないようにしよう」と
思っていたけど、実際は真似できるものではなく、
良い意味でも悪い意味でも、
「別の生き物」なのだと悟った。
2|反面教師として観察することで学ぶ
HSPにとって「お局様」のような
苦手な先輩・上司との関係は、
特に消耗しやすいもの。
でも、仕事として避けられないこともある。
そこで、反面教師として観察し、
必要な部分だけを抽出する。
■境界線を引く
自分の仕事や感情を守るため、
雑談や口出しが長くなりそうなら
笑顔で短く切り上げる。
■必要な情報だけを受け取る
アドバイスや意見は、冷静に客観的に
事実だけをフィードバックとして受け取る。
それ以外はそっと受け流す。
■反面教師リストを作る
「これは自分はしない」と思った行動
(感情的な指摘や過剰な詮索など)を
心の中でリスト化し、
将来自分が繰り返さないためのメモにする。
3|HSPが消耗しないための3つの距離感ルール
この3つを意識するだけで、
心の消耗はぐっと減るはず。
・境界線を引く
・冷静に、必要な情報だけを受け取る
・反面教師リストを作る
4|苦手な人との関係を自己成長につなげる
お局様は、HSPにとっては試練の存在。
でも、あなたの優しさを引き立ててくれる
キツめのスパイスだと思ってほしい。
その試練はきっと、自己成長の教材で
今の踏ん張りは
未来のあなたを支える武器になることを
忘れないでほしい。
アラフォーの私からのメッセージです。
難が有る、と書いて
「有難い」という言葉があるように……。
出会った難しさは、
すべて未来のあなたを形作る材料になるから。
お局様や苦手な人との関わりは、
HSPにとって、かなりの消耗戦。
でも、その時間はただの「耐える時間」ではなく、
自分の生き方や、人との距離感を整えるための練習の場。
このnoteが今日あなたの心を
少しでも軽くできますように。
そしてあなたが、
より強く、しなやかに過ごせますように。
ほかにも、HSP的日常の工夫について、綴っています
▶︎苦手な相手との会話の、わたしの心得
▶︎「わたしを守るための距離感」の取り方
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