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伝え続けることで動いた小さな一歩。「無香料」の選択がもたらす優しさのバトン

レイチェル・カーソンパネル展はあと1週間!

先週お伝えした笠間市立友部図書館で開かれている「レイチェル・カーソンパネル展」は、あと一週間見ることができます。

「地球は人間だけのものではない」というレイチェルのメッセージを、みんなで一緒に考えるとても良い機会です。ぜひ足を運んでみてくださいね。(詳細は前回の記事からどうぞ!)

「伝え続けること」で起きた、うれしい変化

展覧会の話題に合わせて、今日は私が「香害」や「無香料の良さ」についてコツコツ伝え続けてきてよかった、と感じた昨日の出来事です。

我が家では、10年経過した太陽光発電とエネファーム(給湯設備)の買い替えを決める時期を迎えていました。

我が家に点検や修理業者の方が来るときは、どうしても化学香料(柔軟剤や洗剤のにおい)が強く、体調に影響が出てしまいます。今年3月に点検が立て込んだ際には、お願いしてカッパを着用して作業してもらったこともありました。

しかし、今回の取り付け作業で「猛暑の中にカッパをお願いするのは申し訳ない…」と思い、作業時期を秋(9月末〜10月)にずらせないか相談したときのことです

日頃からガス業者さんにメールやX(旧Twitter)のつながりで教えていただいた「わかりやすい無香料洗剤リスト」をお渡しして想いを伝えていたことが、素敵な形で結びつきました。

なんと、完璧は難しくても「柔軟剤は使わず、無香料のスタッフで作業を担当します」と言っていただけたのです!

「当事者じゃない人」が広げてくれる優しさ

化学物質過敏症の当事者が声を上げると、時には「かわいそう」「薬で治るといいね」「山へ引っ越せば?」などと言われて傷つくこともあります。

だからこそ、当事者ではない人が理解し、他の誰かに情報を共有してくれることが本当にありがたく、心強いと感じます。

無香料生活を試してみた人が「周りのにおいが強すぎたことに気づけた」「すっきりして快適」といったメリットを感じてくれること自体が、何よりの喜びです。

日用品に化学物質や香料を使わない製品を企業がポリシーとして採用することは、予防の面でも大切ですし、これからの大きなビジネスチャンスにもなると感じています。

アース・キッズさんとの素敵なご縁

そんな中、私の小さな活動の先を行く「アース・キッズ株式会社」さんの取り組みにとても心を動かされました。

実は、会長の高見さんご自身が化学物質過敏症を発症された経験があり、「子どもたちを香りのストレスから守りたい」という強い想いから『包括的無香料行動ポリシー』を宣言されていることを知りました。

当事者としての痛みを知るからこその温かい取り組みに深く共感し、お礼とご相談を兼ねてメールをお送りしたところ、お忙しい中にもかかわらずご縁をいただき、社長をはじめとする皆様とオンラインでお話しする機会をいただくことができました。

自分の小さな声であっても、諦めずに優しく伝え続けていくこと。 それが誰かの意識を変え、思いやりの循環を生んでいくのだと実感した一日でした。



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