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社長とケンカになった日~社会の不条理を感じた日~

当時私は、5億円越えの現場所長・代理人に抜擢され、日々奮闘していた。
会社からは私と50歳の現場監督(Aさん)の二人で現場を回していた。

このAさんがなかなかの変なおじさんで、
仕事は全然できないくせに、協力業者さんとしょっちゅう口論になっていた。

Aさんの振る舞いによって、私は協力業者さんの社長や職長に謝ることも多くなってきていた。

この頃からトラブルを避けるためにAさんに仕事を振るのを少なくしていった。

それもあり、私はほぼ毎日のように23:00までの残業。
日曜日・祝日出勤(土曜出勤は当たり前😢)

当時30歳の私は、このような勤務でも仕事が楽しくて仕方がなかった。
毎日レベルが上がっているのが自分でも理解できるくらい、
成長を感じていた。

Aさんはというと、「喫煙所で職人と談話すること」がメインの仕事みたいになっており、談話に勤しんでいた。

話しの内容は専ら
・自分の年収
・高級車を保有している
・昔は大手ゼネコンに在籍していた
などの自慢話がメインであった。

私は気にもしていなかったが、仲の良い職人さんから
「Aさんは給料〇〇円らしいよ!!」
と話をされた。

えっっっ!!!!

わたしよりも遥かに給料が高かった・・・
会社在籍の年数は私のほうが7~8年上。
年齢は私のほうがだいぶ下だが、これほど差があるとは思わなかった。

現場でのイライラもあり、その話を聞いた夜に久しぶりに会社へ戻った。

私 「社長!Aさんが私より給料が高いようなんですが・・・」

社長「彼のほうが年上だからね」

私 「それであれば、今からでも年上のAさんを代理人にして下さい!」

社長「うーん・・・・・・」
  「それはできないかな。Aさんではあの現場をまとめることは無理だ
   ね」

私 「会社の給料の評価が【年齢】だとするのであれば、その年齢が高い方
   が大きな責任を負うのは当然ではないのでしょうか?」
  「逆に、能力で評価されているのならば、私はなぜAさんより給料が低
   いのですか?」

社長「・・・・・・・・」
  「その考えは間違っているよ!!」

私 「!!!???」(こいつ何言ってんの?)
  「えっ!!なぜ給料が低いほうが大きな責任を負って、毎日残業ばかり 
   して、給料が高いほうが楽をしているのですか?」
  「意味がわかりません」

社長「・・・・・・・・」ダンマリ😂

私 「わかりました・・現場に戻ります。」

※実際は両者声を荒げて言ってました。


帰りの車内では、ブチ切れで大声で叫んでいた。

その場で退職を伝えるのもアリかと思ったけど、
今の現場が終わるまでは・・・と思い、留まった。

住宅ローンもあり、家族もいるので、このくらいは耐えようと思い
次の日からは、何事もないよう仕事をしてAさんと一緒にいた。

この現場が終わってから会社を辞めたのは言うまでもありません。


結局何が言いたいかというと・・・

・会社の評価は信用するな。
・会社に合わせようとすると自分が辛くなる。
・この会社だけが会社ではない。
・嫌ならやめてもいいんだ。

ということです。

社会って辛いですよね。厳しいですよね。
ただ、自分の正義や信念を曲げてでも在籍する必要がありますかね?

以上。
読んでいただきありがとうございました!!


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