シャカリキに動くことは人生のスパイスだった
皆さま、こんばんは🌙
ごきげん50代です。
私は、第二次ベビーブームの終わりに生まれました。
その頃の日本は、どんどん成長して便利になっていく。
大人がとにかく一生懸命働いている……。
そんなイメージがあります。
土曜日の登校は当たり前。
高校生の頃に、月に1回、週休2日がスタートしたような記憶があります。
だからなのか?
私を含め、50代の方には「シャカリキに動くことが普通」だと思っている人が多いような気がするのですが、どうでしょう?
一生懸命勉強して、
汗水流して運動して、
歯を食いしばって働く。
「そんなことしたくないよー」
と思っていても、気づいたら、ついつい動いている。
まぁ、私もご多分に漏れず、シャカリキ派です。
結婚してしばらくしてから、一年半ほど専業主婦をしていたことがあります。
22歳から看護師として働き、10年以上が過ぎた頃。
仕事にも疲れていたあの頃です。
仕事を辞める日=専業主婦になる日が、本当に楽しみでした。
時間ができたらやりたいことがたくさんあって、リストアップして待ち望んでいたくらい。
時間なんてたくさんあるんだから、ゆっくりやればいいのに。
その「やりたいことリスト」、なんと1週間も経たずに終わっちゃいました🫣
子どもが生まれてからは、シャカリキに拍車がかかります。
どのご家庭も同じだと思うけれど、子どもが小さい頃、休みの日となるとやることは山盛り。
買い出し、子どもの通院、習い事の送迎、1週間分の作り置き、シーツなどの大物の洗濯……。
いろいろやっていたら、あっという間に1日が終わっていました。
そんな休みの日のある日、夫から、
「こんなの休みじゃないなぁ」
と言われ、びっくりしたことがあります😳
休みの日に、休みの日じゃなきゃできないことをしているだけなのに、
「休みじゃない?!」
全く意味がわかりませんでした。
私の「休み」の定義と、夫の「休み」の定義が違っていたんですね。
私は、休みとは「普段できないことをする日」。
夫は、「昼寝して、ゆっくり身体を休める日」。
こんな生活を続けていたある日。
子育てのイライラ解消というミッションを掲げ、心理学の講座に参加した時のことです。
休みの日の過ごし方の話になりました。
その頃の私は、もちろんシャカリキに動いてました。
ただ、仕事でも家庭でもシャカリキに動きすぎるから、心が疲弊して、イライラにつながっているんじゃないか?
シャカリキをどうにかしたい💪
と、シャカリキに思っていたわけです。
そんな悩みを講師の先生に打ち明けたら、
「ごきげんさん、シャカリキに動いている自分のこと、好きなんじゃないの〜?」
と、ふんわり笑顔で言われたんです。
これまた、びっくりです。
子どもの頃から、親や先生からシャカリキを要求され、
毎日をシャカリキに生きることしか選択できず、
結果、子育てにイライラして、家庭内に不協和音を生み出す。
そんな、悪の根源だと思っていたこの「シャカリキ」を、
好き💗
と思っているなんて、あり得るわけがない!
驚きなのか、怒りなのか。
よくわからない感情が、ふつふつと湧き上がったのですが……
ここで、ごきげんの長所の一つ「素直」が発動!
振り返ってみれば、
一生懸命勉強して、テストの結果がよかった時。
「よしっ!」と思った。
汗水流して縄跳びの練習をして、逆上がりができた時。
嬉しくて跳びはねた!
看護師新人の頃、歯を食いしばってレポートを仕上げて、怖い先輩から「おつかれさま」と言われた時。
フフン、と天狗になった。
あれ?
憎き「シャカリキ」も、私の人生には、
お寿司のわさび。
ピザのタバスコ。
フランクフルトのマスタード。
のような、なくてはならない重要なスパイスだったのです🧡
50代となった今、子どもも大きくなって、休みの日は自分のために動ける時間が増えました。
今は、自分のためにシャカリキに動いている感じです。
でも、昔と違うのは、
「シャカリキに動かなきゃ」
ではなく、
「シャカリキに動きたい」
と思って動いていること。
そう考えると、なんだか悪くない。
むしろ、私らしい。
兎にも角にも、
こんなシャカリキな自分に、マルを出せるようになったことに乾杯🍻
それでは皆さま、おやすみなさい🌙
明日もごきげんな一日になりますように。
