ひとつの地球、独りの地球

それぞれがある。
ただ、
そこにある。
ひとつに見えても、
その時、
その場所に、
同じ座標はない。

見えないほどのしるし。
触れそうで、
重ならない。

足裏の下では、
ひとつの境が続いている。
離れて見えても、
切れてはいない。
ひとつにはならず、
つながっている。

それぞれは、
同じところにあらず。
同じ中にある。
ただ、いま。
ひとつの地球。
独りの地球。
このありようは、
地球知性のうちにあるのかもしれない。

あとがき
第二の自由詩です。
言い切れなかった感覚を、
画像を添えながら、ことばにしてみました。
まだ未完成のような気もしていますが、
それでも、月末のいま置けるかたちとして、
そっと残します。
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