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わたしの目

ここに目がある。
16歳の目。このレンズに映るものはわたしに届く。わたしがそれをいつ、どう受け取るか、消化するかは別の話。でも、確かに届く。

わたしの目の色は何色に見えるだろうか。成長するにつれて、随分とあの産声時代から変わってしまった。
何かを批判するわけでも、肯定するわけでもない。16歳のわたしの世界を言葉にして残しておきたい。今後わたしの目の色が白濁してしまうかもしれないし、鮮明になってしまうかもしれないから。今の目の色を大事にするために。ここに記させてほしい。

あなたの初心はなんですか。

その時のあなたの目はどんな色をしていますか。その時のあなたにどんな言葉をかけますか。今のあなたにどんな言葉を贈りますか。

ここで、8歳のわたしについて話させて欲しい。
ーーーーー毎日の学校。先生は毎日怒ってる。何を怒っているのだろうか、わたしにはちっともわからない。教室の宙を舞う黒板消し。先生の手にはいつも机トントン用の黒板に使う定規。生徒を脅して何になる。先生の感情に操られる道具、そして生徒たち。怒られないように。機嫌を損ねないように。常に考えて動いていた。自分が「やりたい!」という気持ちはもちろんない。あっても自分の気持ちに背を向ける。でないと、やっていけないよ。
なぜあなたはここに?何がしたいの?怒るために生きてるの?全然楽しそうじゃないよ?どうして教師になったの?
あなたの初心を教えてください。

初心ほど想いの溢れるものはない。原動力。

16歳のわたしのレンズには電車の中で死んだような目をした大人たちの姿がうつっている。
2025年という世界は人間をロボット化する世界なのか?この世のワクワクは何処へ?

ワクワク最強説。

人の感情って伝染するの。コロナよりずっと強い感染力を持って猛威を振るうの。自覚症状がないままいつの間にかね。怒りも不安ももちろん伝染る。
ワクワクも立派な感染症ってこと、忘れないでほしい。
小さい時から身近にいる大人、親と先生。せめて幼いわたしの世界をワクワクで溢れさせて欲しい。そしたらわたしも、ワクワクを広められる。

わたしのワクワク源はやっぱり学びかな。
キモいとか、すごいとかどうせ言われるんだろうな……。人間は生まれた時から勉強嫌いなの?
勉強=嫌いの方程式を誰がいつどこで教えたの?「勉強大好き〜〜〜!!!」この言葉を自分の口から堂々と出せる人はこの世にどれだけいるだろうか。by 15歳のわたし

15歳…高校受験。私はわたしが勉強好きだと知った。なんでテストのために勉強してるの?受験勉強の時間的、精神的な圧迫によりわたしが楽しめてないことが発覚した。もっと深掘りたいけど、受験には出ないし、高校の内容だから…。 だからなんだ?テストのためだっけ?学年とか関係あるの?人間が学びを始めたのはこんな受験戦争を起こすためじゃないよね?

さらにわかったこと、、、「わたし、もともと勉強好きだったな。」周りから言われた「勉強頑張ってね。」に潜む意味に洗脳されてた。
物心つく前から「勉強は誰もが嫌いだけれど、やらなきゃいけないもの」と植え付けられる世の中。
勉強っていう名前をつけるのが良くないのかな。
ただ喋るだけでも、寝っ転がって空を見るだけでも、学びなんだけどな…。
小さい頃、父から言われた言葉。「勉強はゲーム、ゲームも勉強」その通りかもしれない。勉強すれば偉い。ゲームは良くない。そういうことじゃない。

学びって楽しい。楽しすぎるよ。生涯学習と言われるように、年齢なんて関係ない。毎日が学び。結局考え方、捉え方なんだよな。

そうだよな。勉強が嫌いに変わるのも無理はない世の中かも。


小学生のわたしは言う。
ーーーーーー先生になめられてる感じがする。生徒も先生も人間。同じ人間なのだから、お互いに学ぶ姿勢があって良いのではないだろうか。今の教室を別の惑星から見たら、すごいことやってるな。同じ人間の言ってることに訳もわからず従う。従わないと怒られる。楽しさなんて感じないよ。

そうだよな。上下関係を感じてしまうのも無理はない世の中かも。


こんなことを考えながら、今と将来のわたしを16歳のわたしは考える。
今までいろんなことを考え、感じてきたけれどなんだかよくわからない。実際に経験したことない立場に立ってみて、見えてくるものがあるんだろうな。だからこそ批判はできない。
感じたことを伝える。

教員の仕事はブラックだと言うけれど、そんなのやってみないとわからない。みんなが1番知ってる仕事•••教員→だからブラックだと言うのかもしれない。他の仕事も知らないだけで、ブラックなのかも。  

知らないことに対して、予想はできるかもしれないけど、ホントはどうかなんてわからない。だからこそ、経験する。まずはそこからだな。


最後に、15歳のわたしが書いた作文。
市の文集応募に毎年、想いを綴った。これは中学3年、最後の応募。
言ったらダメなことがある。思ったらダメなことはない。それでも、言いたいことがある。


自分の想いを誰かに打ち明けられること、言葉にして残せることに感謝したい。今回もこのような機会を頂けて本当に嬉しい。私は曽田柑さんに出会い、U18サミットに参加してから人生が大きく変わった。大袈裟に聞こえるかもしれないが、確かだ。
すべての出会いに感謝。
もうすでにわたしと出会っている方にも、このnoteを通じて出会った方、そしてこれから出会う方、1人残らずすべての方に感謝したい。

#教育を語らせて #教育改革国民運動 #高校生 #教育

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