日本保守党からの9件の訴訟:飯山陽氏への圧力とその意味
はじめに
2025年7月7日、飯山あかり氏がnoteにて、日本保守党から提起されている訴訟について詳細を公表しました。その内容は衝撃的です。
飯山氏によれば、2025年3月からわずか4ヶ月の間に、訴訟件数は9件、総額3,999万円にのぼる名誉毀損訴訟が立て続けに提起されており、すべてが日本保守党およびその関係者からのものです。
下記は飯山氏自身が作成・公開された訴訟データベースから一部を引用したものです。
原告
日本保守党 2件 990万円
有本氏、伊藤氏 1件 990万円
百田氏(内1件は福永弁護士と) 4件 1029万円
ウグイス嬢 2件 990万円
合計 9件 3,999万円
被告
飯山さん5件、飯山さんと守る会1件、
飯山さんと藤岡先生とWAC1件、近藤倫子さん1件、守る会1件
訴状の内訳を見ると、書籍の出版、雑誌への寄稿、SNSでの言及、公開イベントなど、いずれも「言論活動」が起点となっており、政治的意見や批判的視点に対する訴訟の乱発が明らかです。これらは、いわゆるSLAPP(恫喝的訴訟)の疑いが強いものと見られます。
訴訟による圧迫と、それでもなお言葉を紡ぐということ
飯山氏は次のように語っています:
「私を訴訟まみれにし、時間を使わせ、金銭的にも追い詰め、精神的に追い込む。これが目的なのでしょう。」
にもかかわらず彼女は、支援者の声と「日本保守党の言論弾圧から被害者を守る会」の存在に励まされ、今も発信を止めていません。
支援者としての私たちの役割
私は元保守党員として、今は客観的なウォッチャーとして、日本保守党によるこの一連の行動を深刻に受け止めています。これは一個人への攻撃にとどまらず、民主主義社会における言論の自由そのものを脅かす事態です。
党に批判的な言論に対し、大量の訴訟を提起。
法廷闘争を通じて、個人の時間・経済・精神力を消耗させる。
外形的には法的手続に則っているが、その実質は報復や威嚇の疑い。
これを看過することは、同様の言論封殺とも言える事態が他の市民や政治批評家にも及ぶ未来を容認することにつながります。
今後に向けて
本レポートを通じて、飯山あかり氏の直面する状況をより多くの支援者・関心層と共有し、「何がいま起きているのか」を知ってもらう一助となれば幸いです。
私たちは小さな市民かもしれませんが、理不尽な権力の行使に対して、声を上げ続けることでしか民主主義を守ることはできません。
