自炊してるのに、カキフライは買ってしまう
スーパーに行くと、つい買ってしまうものがあります。
カキフライです。
🛒 惣菜コーナーは、通り過ぎる場所のはずでした
普段は自分で料理しています。自炊が好きというより、気づいたら習慣になっていた、という感じに近いです。
スーパーに着いたら、野菜コーナーから回って、肉か魚を見て、足りないものを拾って、レジへ向かいます。惣菜コーナーはそのルートの横にあります。ちらっと目に入ることはあるけれど、「今日は関係ないな」と思いながらそのまま歩いていました。ずっとそういう場所でした。
でも、たまに料理をしたくない日があります。
体が疲れているわけじゃないです。食欲がないわけでもないです。ただ、火を使いたくない日があります。包丁を出したくない。まな板を洗いたくない。換気扇を回したくない。そういう日が月に何度かあって、気づいたら惣菜コーナーの前で足が止まっています。「今日は関係ないな」と思っていたのに。
🍤 カキフライが目に入った瞬間、手が動く
からあげがあります。とんかつもあります。エビチリ、八宝菜、今日しか見かけないような名前のよくわからない炒め物もあります。それでも気づいたときにはカキフライがカゴに入っています。選んだ瞬間を覚えていません。頭より先に、手が動く。
なんでだろう、と思ったことがあります。
からあげはノンフライヤーで作れます。とんかつは、もうあきらめています。でもカキフライは、作れないです。牡蠣を買って、洗って、水気をしっかり取って、薄力粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけて、油で揚げる。頭ではわかっています。
定食屋やとんかつ屋でもカキフライは食べられます。でも、なんとなく気構えが必要で、一人でふらっと入るには少し重いです。スーパーで揚げたてに近いやつが並んでいるのを見ると、「今日もここでいいか」という気持ちが静かに出てきます。
✨ 家では出せない、あの「ごろっ」がある
それに、衣の厚さがあります。
家で作るとどうしても薄くなります。パン粉をしっかりつけているつもりでも、揚げ上がりを見ると、なんというか「きちんとした」カキフライになっています。悪くはないです。でも、スーパーの惣菜のカキフライは違います。
「ごろっ」としていて、牡蠣と衣の比率がちゃんとおかしい。それがいいです。
温かいうちに食べると、衣を噛んだときに湯気がほんの少し立ちのぼります。その瞬間がいいです。家の台所では、なかなかそうはなりません。作れないから余計にそう思うのかもしれないです。
😅 一個のつもりが、もう一個
最初はカキフライだけのつもりでした。
夕飯のおかずにするから、と自分に言い聞かせながらカゴに入れます。でもそのまま惣菜コーナーを歩いていると、手が止まります。からあげもあります。コロッケもあります。さっきは見えていなかった煮物もあります。気づいたらもう一個、別の惣菜がカゴに入っています。
家に帰って、全部出します。多いです。どう見ても多いです。でも買ってしまったから並べます。食べようとします。食べきれないです。
翌日の昼に冷蔵庫を開けると、惣菜のパックが二つ並んでいます。「計画的だな」と思うことにしています。
ま、いっか。
あとがき
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
スーパーで惣菜買おうと思うと、いつもついついカキフライを選んでしまうんですよね。
そういうものありませんか?
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