【AIとの距離感・総集編】便利の手前にあるもの|Season 3
🗺️ Season 3を振り返る前に
Season 3のテーマは「便利の手前にあるもの」でした。
Season 1・2で技術の仕組みを追ってきて、生成AIがどう動いているかは少しずつ見えてきました。でも「使える」と「気をつけるべきことを知っている」は別の話です。Season 3では、便利さの裏側にある法律やリスクの話を追いました。
正直、法律の名前がたくさん出てきて、覚えるだけで一苦労でした。
🔍 使う前に知る話
Season 3の前半は、AIを使うときの技術的な仕組みとリスクを追いました。
RAGという仕組み
AIが最新情報を教えてくれるのは知っていたけれど、どうやって知っているのかは知りませんでした。RAGは、質問に答える前に外部から関連情報を検索して参照する仕組みでした。
AIエージェント
「答えてくれる」から「動いてくれる」へ。目標を与えられたAIが自律的に複数のステップをこなす仕組みを追いました。
MCP
エージェントが外部ツールと連携するための共通規格がMCPでした。Anthropicが公開した仕様だと知ったときは少し意外でした。

⚠️ 気をつけることを知る話
Season 3の中盤は、生成AI時代のリスクについて追いました。
インターネットリテラシー
「文章が丁寧だから信頼できる」という判断基準が、生成AIの登場で揺らいでいるという話でした。
セキュリティとプライバシー
フィッシングメールも、AIによって自然な日本語で作れるようになった。「日本語がおかしいから偽物」が通用しにくくなっている現実を知りました。
個人情報保護法
要配慮個人情報、匿名加工情報。AIに何を入力しているか、あらためて意識するきっかけになりました。

⚖️ 権利について知る話
Season 3の後半は、著作権まわりの話を追いました。
著作権
毎日画像を生成しているのに、「この画像は誰のものか」を真剣に考えたことがありませんでした。まだ答えが出ていない領域だと知りました。
肖像権と不正競争防止法
「名前を出さなければいい」ではなかった、という話でした。肖像権、パブリシティ権、不正競争防止法。法律の名前が一気に増えて、正直まだ全部は消化できていません。

🌱 Season 3を終えて
Season 1・2は「仕組みがわかると見え方が変わる」という発見が多かった。Season 3は「知らないと気づけないリスクがある」という発見が多かった気がします。
法律の名前を全部覚える必要はない、というのが今の実感です。でも「これ大丈夫かな」と一度立ち止まれるかどうかは、知っているかどうかで変わってきます。
毎日Claude・Gemini・GPTを使い続けながら、便利さの手前にあるものを、少しずつ意識できるようになってきた気がします。
Season 4では、学んできたことをもう一度プロンプトや制作の現場に戻して考えていきます。
ま、いっか。
あとがき
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
振り返ってみると、AIを使ううえでの注意点が多いシーズンだったように思います。
もちろんMCPとか初めて知る内容もあって私としては勉強になりました!
よければご活用ください〜
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