見出し画像

【戊戌】全部、自分で背負わないといけなかった人



丘の古い石段を、


黙って修理している人がいた。



誰かに言われたわけじゃない。



でも、

壊れたままには出来なかった。



戊戌の人は、強い。


というより、

強くなるしかなかった。


 


周りが揺れても、

自分だけは立っていないといけない気がしていた。


頼る前に、

自分で何とかする。


弱音を吐く前に、

耐える。


だからいつの間にか、

“最後に踏ん張る人”

になっていく。


 


周りからは、

「頼れる人」

「真面目な人」

「しっかりしている人」


と思われやすい。


 


でも本当は、


ずっと気を張っていた。


 


崩れたら終わる気がしていた。


 


誰かに甘える事が、


怖かった。


 


戊戌。


 


大きな山と、


乾いた土。


 


動かない大地のように見えて、


その奥では、


ずっと責任を抱え続ける干支。


 


だから戊戌は、


耐える。


守る。


最後まで立ち続ける。


 


でも同時に、

自分の痛みを後回しにしやすい。


 


本当は、


安心して力を抜きたかった。


 


「もう頑張らなくていい」


と、


言って欲しかった。


 


あなたは、ずっと背負ってきた。


 


でも、

全部を抱えるためだけに、

生まれてきた命じゃない。


 


安心して、

誰かに寄りかかっていい命だから。


 


今日も丘の風は、

立ち続けてきたその背中を、


静かに撫でている。




🌿戊戌のこころの基礎体温


責任

信頼

継続

安定

 

🌿戊戌の絶対NG


・裏切り

・無責任

・約束破り

・土台を壊されること





己亥


いいなと思ったら応援しよう!