【壬寅】止まったら、こころが死んでしまいそうだった人
丘の林の奥を、
風を切るように歩いていく人がいた。
止まれなかった。
立ち止まると、
色んなものが追いついてきそうだった。
壬寅の人は、
大きい。
感情も。
行動も。
夢も。
だから、
じっとしているより、
動いている方が楽だった。
新しい場所。
新しい人。
新しい景色。
流れていたかった。
でもその奥では、
ずっと、
“安心できる場所”
を探していた。
周りからは、
「自由な人」
「行動力がある人」
「強い人」
と思われやすい。
でも本当は、
誰よりも寂しがりだった。
置いていかれる感覚。
独りになる怖さ。
そこから逃げるように、
前へ進んでいた事もある。
壬寅。
大きな水と、春へ向かう木。
勢いよく流れる川のように、
止まらず世界を広げていく干支。
だから壬寅は、
挑戦する。
飛び込む。
変化する。
でも同時に、
静かな孤独を、
胸の奥へ抱え続けやすい。
本当は、
安心して帰れる場所が欲しかった。
何も頑張らなくても
「ここに居ていい」
と感じたかった。
だからあなたは、
走り続けてきた。
でも、
ずっと流れ続けるためだけに、
生まれてきた命じゃない。
安心して、
立ち止まっていい命だから。
今日も丘の風は、
走り続けてきたその心へ、
静かに吹き抜けている。
🌿壬寅のこころの基礎体温
冒険
希望
拡大
未来
🌿壬寅の絶対NG
・閉塞感
・諦め
・挑戦の否定
・未来を奪われること
癸卯へ




