【お知らせ】
こんにちは、余白に座るです。
いつも応援ありがとうございます。
今回は少しだけ、いつもと違うことを始めようと思います。
これまで「余白に座る」では、日々の思考や感情、人生の余白について文章を書いてきました。
けれど今回は、ひとつの物語を書きます。
タイトルは、
『黒凪集落のただ一人』
全12話前後で読み切れる、ホラーミステリーです。
舞台は、かつて三百人ほどが暮らしていた山奥の集落。
その集落では、130年前にある事件が起きました。
集落の住人の多くが死亡、または行方不明。
事件は解決されないまま、今では未解決事件として伝説のように語られています。
犯人とされたのは、集落の外れにあった古い集合住宅に住んでいた一組の夫婦。
夫は死刑。
妻は無期懲役。
妻は獄中で子を産み、その後、不審死。
物語の主人公は、その夫婦の末裔である女性です。
彼女は、自分の先祖が本当に罪を犯したのかを確かめるため、黒凪(くろなぎ)集落跡へ向かいます。
そこで待っているのは、
地図から消えかけた集落。
朽ちない集合住宅。
奇妙な部屋番号。
古い絵。
暗号。
そして、少しドジで、どこか憎めない一人の女性。
この物語には、いくつもの伏線を散りばめるつもりです。
何気ない会話。
誰かの言い間違い。
壊れた絵。
消えた文字。
笑って流された違和感。
そのすべてが、最後には別の意味を持つように書いていきます。
なので、ぜひ読みながら考えてみてください。
誰が嘘をついているのか。
何が隠されているのか。
そして、タイトルの「ただ一人」とは、いったい誰のことなのか。
なお、この物語は毎日投稿ではなく、書き終えてから順次投稿していく予定です。
そのため、不定期投稿になります。
いつもの文章を待ってくださっている方には少し申し訳ありませんが、今回は焦らず、ちゃんと物語として読める形にしてから届けたいと思っています。
これは、余白に座るが書く、はじめての長編ホラーミステリーです。
山奥の集落で起きた、まだ終わっていない未解決事件。
よければ、結末を予想しながら読んでください。
『黒凪集落のただ一人』
まもなく、始めます。
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情報でも結論でもない、ただの余白。
言葉にならないものが、ここで息をする。
考えが整う前の、そのままの自分でいられる場所。
そんな場所を求める方、応援よろしくお願いいたします。