「知らない」から「知っている」へ ~「怖い」がほどけていく瞬間 ~
先日、ジビエをいただきました(あえて何肉かはお伝えしませんね。色々な価値観の方もいらっしゃると思うので...)
私は動物好きですが、好奇心も旺盛なので、食べたことのない生き物の料理にも興味があります。よって、ジビエなど頂ける機会があれば挑戦しますし、地方や海外では、その土地の文化食としても、食べるようにしています。…とはいえ意外と食べるチャンスの多いスズメは、どうしても食べようと思えず今に至ります(他の鳥肉は食べるのに勝手ですよね)
さて話を戻します。ジビエを食べる時、最初は
「どんなお肉なんだろう」「クセが強いのかな」と、少し怖さがあります。それは「知らないこと」への不安です。
でも、知りたい・経験したい気持ちが勝り、一口食べてみると…
その瞬間、それは「もう知っているもの」に変わる…だから次に出会ったときには、もう怖くないのです。
「知らないこと」はなぜ怖いのか
心理学では、人は予測できないものに対して不安を感じやすいとされています。 これは、未知のものは危険かもしれない、という進化的にも自然な防衛反応なのです。
つまり、 知らない=怖い は、人としてとても自然な心の動きなのです。
「経験すること」が不安を変える
今回のジビエ体験は、
・食べる前 → 不安・警戒
・食べた後 → 理解・安心
でした。
この変化は、脳が新しい情報を学習した結果なのです。
「知っていること」が増えるということ
ジビエを一口食べただけで、 人生が大きく変わるわけではありません笑
でも、確実にひとつ増えています。
「これは知っている」という感覚。
「自分は挑戦できる」「大丈夫だった」
という積み重ねが、 少しずつ自分への信頼を育てていくのです。
心を整える小さな挑戦
私たちはつい、 「大きな挑戦をしなければ」と思いがちです。
でも実際には、
・食べたことのないものを一口試す
・行ったことのない場所に少し足を運ぶ
・話したことのない人に挨拶してみる
そんな小さな一歩が、心を整えてくれます。
なぜならそれは、「知らない」から「知っている」へと、 自分の世界をやさしく広げていく行為だからです。
ペットとの暮らしにもつながる視点
これは、ペットとの関係にもよく似ています。
はじめて迎えた日、 わからないことだらけで、不安だった方も多いはずです。
でも今はどうでしょうか。
しぐさや表情、体調の変化、 少しの違いにも気づけるようになっている。
それは、「知っている」が増えた証です。
そしてその積み重ねが、 安心感や絆を育てているのです。
終わりに
「知らないことは、怖い。」 でも、知ることで世界は少しやさしくなります。
大きな一歩でなくていいのです。
ほんの一口、ほんの少しだけ。
その経験が、 「もう知っている」という安心に変わり、 あなたの心を静かに整えてくれます。
今日、ひとつだけ。 小さな「はじめて」に触れてみませんか。それはきっと、 あなたの中の安心を、ひとつ増やしてくれるはずです。
そして、5月10日に開催するペットロスセミナー・ワークショップも、自分の想いを見つめることで、すこしだけ、ホッとする時間になれば良いな。と、思っています。
もし、一人で哀しんでいる方がいらしたら、小さな勇気を持って参加してみてください。
追憶屋さんと、お待ちしております。
⭐️申し込みは、peatixよりお願い致します。
