【詩】初夏、降り注ぐ雨の中
眩しい 陽射し
君に 逢えた事が
嬉しい
生きているんだって 思えたから
本当の筈 だった
あの時の 笑顔
偽りの 無い
その言葉
見渡せば 淡い 青の空
深く 広く 理解して
時が 経てば 経つ程に 何故か
切なくなった 夏の日の事
勘違いして
目を逸らす 日々に 慣れて来た
疑わしく思い
間違って行く 人生も 悪くなかった
この街の 全てを 知っても
正しい判断は 難しい
先にあるのが 例え
ユートピア だったとしても
自分の中に 戻る時
確かな 実感を 夢に
心音が 響く 夜
再び 声にする 意味
己を 見つめた 瞬間
醒める 意志
何でも出来る
そんな気がした
明日の 朝すら
変えるのは 難しいけど
進む度に 目の前の 世界は
確かになって行く
今こそ
立ち上がる
そんな気でいる
そんな気でいる もう夏

ーーー雨が 降り注ぐ中で
