母親の「ないものねだり」/ 娘の「プレッシャー」
母であるわたしは分身のような娘に、時折押し付けともいうような、無意識だが激しい拘束欲求を抱いて型にはめようとする・・
ぶっちゃけ
それはこちらを読んでいただくと解るように、あくまでも良かれと思ってやっているということではあるのだが、ちょっと外れるとなにかのプレイにもなりかねないという、母親のエゴという親の「よかれ」の押し売りというか
なんて言ったらいいの? そりゃ自分の子どもだもの、自分好みにどうにかしたいと思うのが本音よ。だけど相手はロボットや人形じゃなく意思のある人間だから、もしかしたら相手が拒絶したり、こちらが無理強いしたりとかだったら問題になるけれど、お互いが納得してればいいじゃんっていう話よ(ん~無理矢理)
はい、本題です
先日、こちらの記事をあげた際、
爪がキレイだね・・というお褒めの言葉をいただき、当時「:娘限定」記事を書いている途中だったので、なんだかわたしったらものすごく押しつけがましい母親なんじゃ、と思いたってこちらの記事を書くに至りました

こちらが問題の爪です。もちろん娘のです。年頃のつやつやの手です笑
この爪も実は、ブラジャーのくだりと同じような意味合いで、わたしが作り上げた爪といっても過言ではなのです! いや、ネイルじゃないよ。わたし不器用だからね。あくまでも爪
さてわたしがこの「爪」になにを施したかと言うと、幼いころから娘に、
「あま爪をこまめにカットしろ」
・・と言い続けて来ただけのことなのですが、
こまめにカット、って爪切りで? いやいやなんかそれらしいもの、毛抜きでも楊枝のお尻でもいいから、あま爪をきゅっきゅきゅっきゅと生え際の方に押しやって寄せられて余った部分を、まぁできるなら処理・処分、まぁカットってことですわね。わたしの説明が伝わるかしら?
あま爪って、いうなればおでこのキワの産毛のような存在でね。爪の生え際に吸い付いてる地蜘蛛のような薄~い皮のことを言うのですが、わたしはあれが大キライでね。え~え~個人的主観でしかありませんよ、この時は
でもあれね、ネイルするとき「きゅっきゅきゅっきゅ」と押し上げられるんですわ。それがね~ぇ別段そんなに気にもならないけれど、意識しちゃうと地味に痛いこともあるの。それだけ
なんていうか、へばりついてるかさぶたやちょっと浮足立ってるささくれなんかを見ると、なんの本能が働くのかむしりたくなるのね。ほら、わたしはもともと深爪だからネイルなんてしないけれど、若いひとっていうか、大概お洒落を追求する女子はやるよね、ネイル
だからついでといっちゃなんだけれどね、将来爪を塗るときに楽なように、小さいうちからキレイにしてい・・ればいいんじゃね~のっていう思い付きから、
「あま爪をこまめにカットしろ」
と、言い続け・・
そうするとね、こ~んな(サクマドロップ)のとか、

こ~んな(これはなにがテーマだったか…)のとか、

こ~んな(紫陽花をイメージ)風に、

爪の生え際が大変キレイで、ネイリストさんも万歳ヽ(^o^)丿の塗りやすい爪が出来上がるんです。めちゃくちゃ褒められました「キレイに処理されててネイルがしやすいです」と。あ、自己満ですよもちろん
わたし、あま爪はがすの好きでねぇ。爪噛みの延長でやってそうな作業だけれど、そこはちょっとコツがいる場所なのでね。高校の頃、授業中シャープペンシルの先っぽでちょいちょいと向いていたんですわ。友だちはカミソリ使ってましたけど、あれが綺麗にカットできると気持ちよくてね~。でも損なうとね、流血するのよそれなりに笑

そう考えると、わたしはね。こういう一見子どものことを考えているような親切めいた身体的強要?・・が、多々あることに気づいた。まぁもちろん、すべてが娘のためだけれど
他にはなにがあるか。そう、例えば髪の毛!
くせ毛が激しい娘は小学校5年生で縮毛矯正をかけてました。ゆる~くね、ここポイントなんだけれど、パーマって小学生はそれほどうるさく言われないのね。だからクルクルさえしていなけりゃ地毛で通るの。おかしなことに世の中ストレートが当たり前と思っていたりするから天パは目立つけれど、ストレートはまさかパーマかけてるとは思われないわけなのよ
なぜ小学生でパーマ!?ってあなた、小学生はうまいことコテやらアイロンを使えないし、スプレーしようものなら匂ってしまって、むしろそっちの方が注意されるわけ。だからね、さも娘の髪は最初から「ストレートです」って顔して縮毛矯正してました
他にもあるか。そうねぇ、まつげ!
奥二重で腫れまぶちの娘は逆さまつ毛になり易かった。だから、中学に上がるころにはまつ毛パーマをかけました。もちろんこちらも、大きいロッドでゆる~くね。まつ毛は高校生になると化粧してるんじゃないかと疑いを掛けられそうなところですが、中学のうちから上向いてたらね、これもまた地毛で通るんじゃねーかと目論んだわけ。目をこすって別なトラブル引き起こすよりはるかにいいからね
実際わたしも両目を手術してましたけれどね、昔だから手術の痕がしっかりと残っていて、しかも春先とか梅雨時期に湿気が多かったりすると、その傷の部分が痒くなったりするわけ
さすがに二重にするのに逆さまつ毛の手術させるほどのことはしないけれどね、最低限の防御だと思っておりました

え~でもそれって、体よく娘飾り立ててるだけじゃねーの?って思われるかもしれないけれど、これってどちらもわたしが子ども自分に気遣ってほしかった部分だったんです
わたしが小学生の頃はくるくるドライヤーがやっとの頃で、そんなの頓着しない親だったからくせ毛を直す手段を知らずに、わたしの髪はいつも跳ね上がっていたわけで・・「パーマかけてくれ」とまでは思いつきもしなかったけれど、これっていくら小学生だとはいえサラサラヘアのクラスメイトを見たら確実に悲観対象だし「どうせわたしなんか」って落ち込むところなわけよ。挙句親に言うよね「なんでこんな髪に産んだんだ!」ってさ。自分キライだよね、こうなると
わたしもね、女の子だったわけよ。それなりにおしゃれもしたかったわけ。それをさ、同じ思いを抱えそうな娘に対して、根性悪の姑のように「同じ思いさせてやる」なんて考えると思う? もちろんそうなる前に対処しようと考えるわよ
実際にわたしの同級生に外人みたいな子がいたわけ。顔が黒かったら海外の方が似合いそうな髪の子。本人はそりゃぁストレートに憧れていたし、まわりには「くるくるパーマ」なんてからかわれるし、はては「テンパ」とか「もじゃ」とか変なあだ名までつけられちゃってる、そんな人まわりにいませんでした?
また、別の学年だったけれど「若白髪」の激しい子がいたの。いっぽん2本の話じゃなく、目に見えるまだらな白髪が生えていたわけ。どういうわけか白髪って女子に多く見られたんだけれど、これもさぁ市販の黒染めで少し撫でてやるだけで全然印象が違ったと思うんだよね。当然あだ名は「あみだばばぁ」とかになるわけよ。世代的にね
そんなこんなで「いじめられない」ための対策というか、過剰すぎる反応をしてきたわけなのです。おかげさまでこの件に関してトラブルを引き起こしたことはありませんでしたが、仮にそれがどこからか漏れたとしても、ちゃ~んと、先生に対して申し開きができるように言い訳を用意して挑みました
これが正しいやり方かどうかは別として、ただでさえ変なルール満載の世の中で、子どもが気を遣わずにのびのびできる方法を考えた挙句のことでした

最新のネイルは、大好きな『眠りの森の美女』のオーロラ姫をイメージして…毎回毎回、よくも注文するなと思う。でも王冠とかかわいい
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いつもお読みいただきありがとうございます
とにかく今は、やり遂げることを目標にしています
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