海を楽しめるのは、海の中だけではない。「つるや PEACEFUL CHEERS アダプティブチャリティ」で感じた支え合いの力!
少し前の活動になりますが、ご紹介したい取り組みがあります。
5月2日、愛知県南知多町・内海千鳥ヶ浜海水浴場で開催された「つるや PEACEFUL CHEERS アダプティブチャリティ」に、群馬キワニスクラブの吉田会長、熊木会員、そして熊木さんのお子さんが参加しました。
このイベントは、障害の有無や年齢に関係なく、誰もが海やサーフィン、SUPを楽しめる環境づくりを目的として開催されているチャリティイベントです。
私たちは当日、参加者としてだけではなく、イベントを支えるボランティアとして活動しました。
海へ向かう前から、支援は始まっている
早朝から会場入りし、まず取り組んだのは会場設営です。
砂浜には、車いすでも移動しやすいように長いビーチマットを敷設し、テントやのぼりを設置。イベント終了後には撤収作業まで行いました。
一見すると地味な作業ですが、このビーチマットがあることで、これまで進むことが難しかった砂浜を、多くの人が安心して移動できるようになります。
誰もが海へ近づける環境は、こうした準備から生まれているのだと実感しました。

「海に入る」までを支える
イベント中は、障害のある子どもたちが海へ入るための着替えのサポートや移動のお手伝いも行いました。
アダプティブスポーツというと、海の上でサーフィンを楽しむ姿に注目が集まりがちです。
しかし実際には、着替え、移動、準備、そして片付けまで、多くの人の支えがあって初めて一人ひとりが安心して海を楽しむことができます。
現場に立って初めて、その大切さを肌で感じることができました。
親子でつくる、支え合いの輪
今回印象的だったのは、熊木会員のお子さんが自然に活動へ参加していたことです。
のぼりを運んだり、ビーチマットの設営や撤収を手伝ったりと、親子で力を合わせて活動する姿がとても印象的でした。
支援は特別なことではなく、「できることを、できる人が行う」。
その姿を次の世代へ自然につないでいくことも、このような活動の大きな価値なのかもしれません。

一緒に場をつくるということ
今回の活動を通して改めて感じたのは、「支援する人」と「支援される人」という関係ではないということです。
そこにいた全員が、それぞれの役割を持ち、同じ海を楽しめる場を一緒につくっていました。
海に入る人も、支える人も、子どもたちも、大人も。
誰もが笑顔になれる時間を、みんなでつくり上げる。
それこそが、このイベントの一番の魅力だったように思います。
群馬キワニスクラブは、これからも地域や仲間とのつながりを大切にしながら、「誰もが挑戦できる社会」「誰もが参加できる社会」の実現に向けた活動を応援していきます。

