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公園いったら息子の彼女(候補)と遭遇した

こんにちは、よなです。

はじめに言っておこう。

息子は5歳だ。

名前はかえで(仮名)。

……よし、では話そう。


息子はとくべつイケメンではない。
突出しているのは「コミュ力おばけ」という点だ。
初対面の子ども、大人までも平然と話しかけ仲良くなる。

コミュ力はいつの時代も大事だ。
ぜひこれからも磨いていってほしい。

そんな息子が幼稚園で仲良くしている女の子がいる。
名前はまどか(仮名)。

まどかちゃんママと妻は、夏物セールを二人ではしごするくらいに仲がいい。

最近、来年着る予定の大人と子ども両方の夏服を、しまむらで大人買いしてきたのは驚いた。でも、持っている服の一部は何年着たかわからないくらいによれてるものや穴が空いたやつもあったため、いいタイミングだったと思い、ナイス判断だったと妻を褒めた。

話しを戻そう。

親同士の仲がいいので、お互いの家に遊びに行ったり来たりする。夏は我が家で一緒にBBQもした。

そんなもんで、息子には幼馴染フラグが立っているのだ。羨ましすぎる。
さて、そんな背景がある息子とまどかちゃん。

土曜日の夜、日曜の天気がよさそうなので息子を近くの公園へ芝滑りに連れて行くよ、と妻に話した。午前中に昼寝をする娘は、活発な兄が家にいると快眠できない。なので、いつかやろうやろうと思ってダイソーで買ったヒップスライダーを納戸から引っ張り出して息子を外に連れ出すのだ。

翌日の日曜日。予報通りのいい天気。
水筒、タオル、万が一の着替え、帽子、虫よけスプレーなど諸々を持っていざ出発。自宅から近いので、ものをすべてリュックに詰め込んで徒歩で行った。

最高の景色だろう。
先のほうに群馬県庁も見える。

この丘からヒップスライダーで滑るのだ。
子どもも楽しそうだが、私もうずうずしてきて息子からヒップスライダーを借りて滑ったらめちゃくちゃ楽しかった。
童心に帰るとはこのことか。子どもがいないと周りの目が気になってなかなかできないが、子どもがいるからこそ楽しめる。子ども様様だ。

さて、子どももだんだん飽きてくるころかな、と思った矢先、

「かえでくーん!」


!?!?


なにやら聞きなれた声。
いや、いるはずがない。だってなんの約束もしていないんだから。

しかし視線をきょろきょろ動かしていると、こちらに駆け寄ってくる女の子がいるではないか。めっちゃ笑顔で。

「まどかちゃん!?」


息子も心底驚いた様子で、「え、なんでなんで?」と挙動不審になっている。わけがわからない。こんな奇跡があるのか。

そしてまどかちゃんの妹のゆうひちゃん(仮名)を連れてご登場したのはまどかちゃんママだ。パパは日曜日だけど仕事で、休みは不定期なのだ。

しかも向こうも芝滑りするために雪遊び用のそりを持ってきていた。
ガチやん……。

ここで会うのもすごいが、来た目的も一緒とかすごすぎて笑うしかなかった。

話しを聞くと、2年ぶりくらいに芝滑りに来たらしい。
もうすごいを通り越して怖くなってくるレベル。

そしてそれをリアルタイムで妻に報告したら、娘を連れて今からそっち行くという話になって合流。合流してからも「すごーい!こんな偶然ある?!」の一連の流れをリプレイした。

そんな奇跡を体験したせいで、遊び尽くしたら13時半になっていた。
お昼も食べずに何時間遊んだんだお前ら……。子どもの体力はすごいと毎回驚く。それに付き合った私も、今日は漏れなく筋肉痛だ。名誉の負傷だろう。

そんなことより、息子とまどかちゃんは本当に運命の赤い糸で結ばれているのか。それを本気で思ってしまうくらい偶然の奇跡が起こった。


息子よ、まどかちゃんを大事にしろよ…!!


帰り際、私は心の中で人知れず叫んだ。

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