とある対戦ゲーマーの独り言 「勝てる貴方はどうやって今の貴方になったのか?」
先日やっとこ長編の妄想を語り終えたと思ったら・・・そうそうにガラパゴストークを始めてしまった今日この頃です。
前回は「勝てない」とぼやく方への回り込みターボ説教について語りました。
でも「勝てない」と溢す方と「勝てないほうが悪い」と溢す方の多くが勘違いしている要素があるのですよ。特に後者の方ですね・・・それは対象のゲームを始めた時期です。
ここだけ具体例を上げると私が人生の一部を等価交換で差し出した電脳戦機バーチャロン"シリーズ"は初代作品が世に出たのは1995年・・・いまから30年近く前の話です。
その後続編(というかそれぞれが別作品)も出ていますが基本的にレトロゲームに含まれてもおかしくない作品が殆どです。
そんなゲームを始めるわけですから記憶と経験値が吹き飛んだ復帰組を除けば操作系やテクニックが特殊な部分を含めても遅れて飛び込む初心者にとって魑魅魍魎しかいない世界だと思います。
勿論有志による初心者救済の道は残されているので本当の地獄では無いのですが一つだけどうしようもない事実があります。
それは「よーいどん!で一緒に始める同期がいない」事です。いえ、支えてくれる企業さんや有志勢、単純に見守るだけの人々を含め純粋にバーチャロンが好きな人達のお陰で同期が生まれる要素が皆無な訳ではないのです。それでも昨今のゲームと比べると無意識のうちに存在する同期(同レベル帯)の頭数は非常に厳しいものと言えるでしょう。だって存在しても同じ時間に遊ぶという最大のハードルが残されてますからね。(むしろ今の時代に新人が生まれている現状もバグってはいる)
勿論世の中には自分の真の実力を悟らせず接待プレイの更に上の領域で戦える稀有なプレイヤーもおり、現状の厳しさを緩和してもいます。それでも・・・
未完成で、最適化されてなくて、個性もまだ不安定で、でもぼんやりと目指す理想形を持っていて、本当に突拍子もなく、そしてギラギラしながら向かってくる・・・本当に同じレベル同士でしか味わえない紙一重での敗北と勝利
だけは完璧には模倣できないと私は思います。やはりある程度完成に至った業前や思想は隠しきれませんし、未熟だった相手も成長の過程で演出に気がつきます。(特に最近はリプレイがありますから)
やはり対戦ゲームはメンタルの要素が大きいですから、「如何に同レベル帯とギリギリの戦い」をして「如何に自ら試行錯誤」したか(せざるを得なかったか)という経験が独り立ちして自身の足だけで立ち上がる際に大きく背中を支えるのではないかと個人的には思っていますし、もう一声補足すると「超えるべき壁」とはまた違った経験と考えています。
「勝てない」人を下に見て、自分の力だけでやってきたと言える人はこの様な経験もせずに「本当に自分の力だけで」今の力を得たのかなと私は不思議でたまりません。
話が大きくそれてしまいましたが、自分だけの力でやってきたと自負する方はこれからも自分だけで力を磨いて欲しいですし、そうでないと思うのなら少なくとも「勝てない」人へのアプローチを考えなおして欲しいなぁと個人的には思います。
「勝てない」と溢す方々が求めるのは「傍観」か「励まし」か「殻を破る助言」であって、それを無視すればどんなに素晴らしい戦歴があろうと成功体験の押し付けでしか無いと思うので。
・・・・・勝つ為の努力を怠り、その原因を周囲に求める行為にやっぱり腹が立ちますか?
大丈夫ですよ、その場合わざわざ出張らなくても周りを巻き込んでまで勝てないと溢す人は気がつけば居なくなっています。ただもし手を出した際の誤爆によって本当は自力で這い上がった(または別の楽しみ方を見つけた)かも知れない人達の心を巻き添えで折ってしまえば本末転倒です。
それでも回り込みターボ説教を止められないのであれば、口と手を出す前にせめて思い込み無しでその人の努力の有無を見極める事は先達としての最低限の責務では無いでしょうか。
そして欲を言えばですね・・・本当に先達として成功体験を分かち合いたいと考えているのなら是非周りを巻き込んで「勝てない」気持ちを溢す人にも寄り添える新しいやり方を見つけて欲しいです。
少なくとも当時の私は全力で寄り添おうとしたものの、結局は不十分な結果に終わりました。単純に私の力量が足りなかったのだと思います。それだけに同じ様に力を振るえる人間が寧ろ青田刈りをしている姿を見るととても口惜しいのです。
迷走してますがまだ続きます。
でも次回で打ち切り最終回です!
<次のお話(これで結末!)>
<前のお話>
<とある対戦ゲーマーの独り言>
対戦ゲームに絞った内容でモブ対戦プレイヤーがあれこれと妄想しております(゚∀゚)
