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「普通」や「みんな」になれることを願ってきただけの人生だった。

どこにいても異質。

生まれてこの方、ずっとそうである。

家族や親戚の中にわたしの居場所はない。
わたしだけ完全に落ちこぼれている。

学校に行ってもそうだ。

わたしだけ、いつも何が足りなくて、劣っていて、「みんな」になりきれていない感覚があった。

「みんなと違うワタシ」として、優越感を覚えていたわけではなく、むしろ逆で。

「どうにもこうにも普通になれなくて、常に惨めでみっともない自分」という感覚があった。

もちろん、そういう部分もあったとは思うが、今考えると中高時代のあの惨めさは異常であった。

本当は「みんな」に馴染もうと思えば馴染めただろうし、実はそこそこ普通だったのではないか、とすら思う。

しかし、その皆との微妙な差が自身の惨めさの原因だとわかっていたからこそ、最初から卑屈になることで傷を最小限にしたのだろう。

結局、大学にも馴染めず、職場でも馴染めなかった。

仲が良い人ができたとかそんなの関係ないのだ。

仲良くなったとて、相手は優れていて、わたしは底辺の劣ったみっともなく惨めな人間なのだ。

わたしは死ぬまで異質なモノとして扱われ続けるのだろうか。

なんかもう疲れたんだけど、どうしたらいいんだろう。

本当、「普通」とか「みんな」になりたいだけなのに。

これを言うと「特別」になりたい奴のポエムだと思われるだろうが、そうではない。

「普通」とか「みんな」を願ってきた人生だっただけなのだ。

で、それが全然叶わなくて絶望しているだけ。

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