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「政治と野球の話はNG」という常識は、そろそろなくした方がいいのかもしれない

参議院選挙が終わりましたね。
個人的には、投票率が大幅に上がって本当によかったと思う。
こちらが何に困っていようと何を期待しようと、政治の世界はまるで関係なく何も変わりはしない……という無力感からは、脱した気がして。

選挙戦を見ていて、危うさを感じずにいられないことは多々あったけど。
でも日本人は
「政治と野球の話はしないのがマナー」
「政治の話なんかしたら、面倒くさいやつと思われて敬遠されるのがオチ」
……で何十年もやってきての今、なのだから。

「政治と野球の話はNG」という常識は、そろそろなくした方がいいのかもしれません。
(野球の話は、私がしたいだけだからどっちでもいいんですけど 笑)
それって、権力側の「素人は黙っとけ」という意思が働いてのものだったのかもしれない、とも。

私と夫はけっこう、フランクに政治のことを話します。
今回の選挙も、お互いの投票先について話した後
「お母さん(私)はなんたかんだバランス取ったね。時流に乗って極右に傾くかと思ったけど」
「お父さん(夫)はホント、ゴリゴリ保守(右寄りって意味ではなく)だよねー。考えた末の結論でそれだからな」
とかなんとか話してました。多分二人、微妙に思想が違うんですよね。でもそれで喧嘩にはならない。

「政治の話はNG」は、意見が違うと気まずいってことなんでしょうが、意見が違っても冷静にお互いの話を聞ければいいんですよね。

あーでもうちは、夫が穏やかかつちゃんと情報を精査できる人だからこそ、私も安心してああだこうだ言えるのかもしれない。これでもし夫が「オールドメディアの言うことは全部嘘だ!」みたいな極端な人なら、怖くてもう政治の話はしたくない😭ってなるかも。
うっかり外で政治の話をして、相手が実はそういう人で論破しに来られたら……って考えると怖いですね。難しい💦
昨今の情勢にいろいろ思うところはあるけど、私はとにかく「戦争に向かうのだけはダメ」という気持ちで(「あんぱん」みてるとそう思うよね 笑)一票を投じましたよ。

心の声……


小4の長男もニュースに興味を持っていて、いろいろ聞いてきます。

(投票前の会話)
「お母さん、どこに投票するの?」
「うーん。まだ決めてない。迷ってる」
「おれだったらね。『れいわ』に入れる」
「……なんで?」
「れいわの山本太郎さんがさ、昔『逃走中』に出てて知ってる人だから」
……
タレント候補に入れる人って、こういう気持ちなのか(笑)
(山本代表は、もうタレントの範疇じゃないけど)

まぁ何にせよ、関心を持っているのはいいことだ。
何の動画で見かけたのか
「はい、アンチの皆さんもご一緒に~! いーち、にー、参政党~!」
とかやってます(笑)


私たちの年代って、政治の話すると変わり者に思われそうで怖い、とかありますよね。
私も、外では絶対しないし。
あと私と近い世代の有名な論客って、ホリエモンとかひろゆきとか古市さんとか、強烈キャラが多い(皆政治家じゃないけど。同世代の政治家はこれといって影響力のある人がいないし)。

いっぽう「チームみらい」の安野さんを見ていると、
「今どきの頭がいい人って、こういう感じなのか……」
とちょっと感動する。
(感想が頭悪そうですみません)
相手を論破するとかじゃなく、建設的な主張を穏やかに、ちゃんと根拠を示して伝えてくれるというか。

でもホリエモンとかひろゆきがああいうキャラになっちゃったのは、同世代としてはすごくよくわかるんですよ。
我々の親世代(団塊世代以上)の圧力って、すごかったから。
こうあるべし、はみだすな、口答えするな、根拠を求めるな、でもくじけるな(?)……
高度成長で成功体験のある人たちだけに、「黙って言うこと聞けばいいんだ」感がすごかったんですよね。
それに対抗するにはああいう強烈なキャラになるしかなかった、というのはすごくよくわかる。だから嫌いにはなれないのよね。


まぁそんな団塊世代以上の人たちも自然の摂理で、そろそろ表舞台から去る。若い人達には、我々氷河期世代の屍を乗り越えて頑張ってほしいですね。

……いやいや我々も、まだ表舞台から去るのは早いから(笑)
とりあえず「政治の話NG」をやめることから、はじめられたらいいんですが。


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