今さら備蓄米レポート
備蓄米フィーバーだった6月半ば。
「備蓄米……売ってるの見たことある?」
「ないよ。イオンでもダイシン(アイリスオーヤマグループの店)でもコンビニでも、見たことない」
「ないよねぇ?」
「うん。あれ都市伝説だよ。多分」
そんな会話を交わしていました。
東北のこの地まで、備蓄米は回ってこないのだろうな……と。
しかし1か月あまりが過ぎ、皆が備蓄米を忘れ去った7月下旬。
行きつけのスーパーで、突然こんなものが売り場に。

令和6年度産 → 新米
令和5年度産 → 古米
令和4年度産 → 古古米
令和3年度産 → 古古古米
古古古米か……!
行き交う人々も、棚に殺到するということはなく大体スルー。
しかし私は、迷いなくカゴに入れました。
「もし備蓄米を見かけたら、絶対一度は買ってみる」
と決めていたから✨️
だって、話のネタになるじゃない。。
もちろんnoteのネタにもなるし。リアルでも「備蓄米食べてみた」って言ったら、多分日本人の8割と話が弾むはず!
ま、夏休み身内以外と会うことないんだけどさ……(寂)
というわけで。

袋から出してみると、ぬかの古くなった嫌なニオイはしません。よしよし🎵
いつもの新米ではお水をちょっと少なめに入れますが、古古古米ですからそこはきっちり、米と同量で。
お水の量以外は、いつもの新米と同じ条件で炊いてみることにします。
<いつもと同じ条件(水の量以外)>
・水の量 → 米と同量
・浸水時間 → 10分
・炊飯器のモード →早炊き
ちなみに炊飯器は、ほぼ20年選手の彼(当時1~2万円台で購入)。

炊けました。

炊きあがりをかきまぜたところ、明らかに水分少なめ。いつもの炊きたての新米の、したたるような水分はゼロ。しゃっきり感もなし。
でも、ニオイは気にならない。
実食。
甘みは少なく、しゃっきり感も、もっちり感もなし。でも嫌なニオイはしないし、誰も文句は言わない。味にうるさくない我が家では、十分いける!
後日、ちょっといい条件で炊いてみました。
<ちょっといい条件>
・浸水時間 → 30分
・水の量 → 米と同量+α(2合につき大さじ1)
・炊飯器のモード →早炊き
……あれ?何か前回と変わらない。
どころか、炊きあがりぐちゃっとしてる気が。
浸水30分がダメってことはないだろうし、プラスαした水が良くなかったのか。
思うに、古くて水分を吸うのも限界がある感じで。水を増やしたところで、ふっくらするわけではないのでした。
では最後に、テレビかネットか何かでみた「備蓄米の美味しい炊き方」に従って(出典失念)。
<何かでみた「備蓄米の美味しい炊き方」>
・浸水時間 → 30分
・水の量 → 米と同量
・酒、みりん各小さじ1(2合につき)
・炊飯器のモード →早炊き
お酒とみりんは、パサつきを抑え甘みを増してくれるそうです。
しかし炊けて炊飯器オープンした瞬間、酒まんじゅうのようなニオイ。
大丈夫かこれ、子ども達食えるのか!
幸いお茶碗によそったら気にならなくなり、家族からも何も文句はなし。
でも、炊飯でアルコールって飛ばないんですかね。
(早炊きが悪いのか……?)
味も、特段美味しくなるわけではなく。
それでは、「古古古米は美味しく食べられるのか?」結論です。
<結論>
・浸水時間 → 10分
・水の量 → 米と同量
・炊飯器のモード →早炊き
こんな風に雑に炊いても、変なニオイもなく違和感なしに食べられる。美味しいかは微妙だけど、全然まずくはない。
(炊き方を工夫してもあまり変わらない)
次また備蓄米を見かけたら、どうしよう。
5キロが2週間でなくなる我が家にとってはありがたいので、また買おうかな。
でもやっぱり、新米は美味しいんだなってしみじみ思いましたよ。
ひどい水不足だし、今年の米もどうなることやら😭
