note執筆ルーティーンの話
noteを書きはじめて足かけ3ヶ月。ようやく、自分なりの書き方がかなり固まってきました。
そこで今回は、私のnote執筆ルーティーンを紹介します。テーマの決め方から、執筆・推敲・公開までの流れ。そして、AIをどう活用しているか、あるいはどこで使わないのかについても触れていきます。
曜日ごとのテーマと流れ
私のnoteは、基本的に毎日更新しています。ただし、やみくもに書いているわけではありません。曜日ごとにテーマをある程度決め、それに沿って書いています。たとえば──
日曜日:その週に向けての所感
月曜日:『30secインテリジェンス・レビュー』
火曜日: 少し肩の力を抜いて書けるテーマ
水曜日: 『ひとすじのノート』
木曜日: 『自分あらば「好き」語り』——好きなことを自由に綴る日
金曜日: 『マネ×ゴト』——仕事・マネジメント・お金のことなど実用的な話題
土曜日: 1週間のふりかえり。
この流れをベースに、基本的には毎週同じ曜日の記事を複製して新しい原稿を作る、というサイクルで回しています。
ネタ出しとアウトライン作成
火曜日はテーマが自由な分、ネタに迷うこともしばしばあります。そんなときは、AIに「noteに書けそうなネタを出してください」と相談してみます。実際、今回のこの記事も、AIが提案してくれた「メタ・note運営系」というカテゴリから「noteってどんな風に書いてる?」というアイデアを選びました。
記事を書く前には、ざっくりとしたアウトラインを考えます。これもときにはAIに手伝ってもらいますが、最終的な調整は自分で行います。見出しを立てて流れを確認し、構成のバランスを見る。この段階が整えば、あとはその流れに沿って書いていくだけです。
執筆:AIとの共同作業
実際の執筆は、曜日によって異なります。
月曜日
月曜日は『30secインテリジェンス・レビュー』の日ですが、前日までに情報収集を終えておき、AIに下書きを書いてもらいます。そのうえで5〜6割、場合によってはほぼすべて書き直します。正確さが求められるテーマなので、事実確認と表現には特に気を配ります。
火曜日・木曜日・金曜日
火曜日の記事と木曜日の『自分あらば「好き」語り』、金曜日の『マネ×ゴト』では、AIを使うかどうかはそのとき次第です。書きたいことが自分の中にしっかりあれば、自分の手で書きます。逆に、文章の入り口が見えにくいときは、プロンプトを練ってAIに書き出しを手伝ってもらうこともあります。
水曜日
水曜日の『ひとすじのノート』は特別です。AIは一切使わず、自分の言葉で書きます。自分の信仰理解に照らして、書けないことは書かない。そのぶん、文章を整えるにも時間とエネルギーがかかりますが、自分自身の芯に触れるような書き方ができる日でもあります。
画像選び
文章がまとまってきたら、次はヘッダと、それから文の終わりの画像選びです。これはほぼ毎回、自分で撮った写真の中から選んでいます。ヘッダ画像は、文章全体の空気に合うものを。終わりの画像は、締めくくりとして何か心の余韻が残るものを。
ときどき、noteの『みんなのフォトギャラリー』からお借りすることもありますが、基本的には自分の写真フォルダと向き合う時間でもあります。写真を選ぶこと自体が、記事のトーンを整える作業につながっていると感じています。
推敲と公開:noteの「整える」時間
執筆が終わったら、推敲です。ここでもAIの力を借りることがあります。「この文章を推敲してください」と丸投げすることもあれば、「この段落、もっと自然に言い換えられない?」といったピンポイントな相談をすることもあります。文章の「しっくりする度合い」にもよるでしょう。
ただし、前述の通り、水曜日の『ひとすじのノート』だけは、推敲にもAIを使いません。その代わり、自分で何度も読み返し、言葉のニュアンスを少しずつ調整していきます。
最後に、タイトルを微調整して、タグをつけ、公開します。全体で1時間〜1時間半程度に収まることが多くなってきました。
書きながら、読みながら
土曜日には、1週間のnoteを読み返してふりかえります。読みながら、自分の中の変化や一貫性に気づくこともあります。
その際、日曜日のnoteに書いたことをもう一度読み返し、そのときの気持ちや考えが一週間を通してどう変わったのか、あるいは変わらず持ち続けていたのかを確かめるようにしています。月曜から金曜の記事の中には意外と、日曜日に書いたテーマがにじんでいたり、少しずつ形を変えて現れていたりすることもあります。こうした内面の揺れや連続性に気づけるのは、土曜日にまとめて読み返す時間があるからこそだと感じています。
また、その週のnoteに書けなかったことや、SNSにだけつぶやいたけれど残しておきたい出来事などがあれば、あらためて拾い上げて書くこともあります。AIにSNSのログを整理してもらいながら、書きそびれていたことを発掘することもありますが、noteの記事自体の執筆や推敲にはこの日に限ってAIをほとんど使いません。土曜日はあくまで、自分自身の記録と対話のための時間として、大切にしています。
おわりに:AIと一緒に書くということ
AIを使って書くようになってから、「文章を書く」という行為そのものが、少し変わったように思います。速く書けるようになったぶん、書くことに向き合う時間が純粋に「整える時間」になってきました。
とはいえ、AIの出力をそのまま使うことはありません。むしろ、「どう直したら自分の言葉になるか」と向き合うことで、自分らしさを再発見するプロセスなのだと思います。
これからも、noteという場所で、「書くこと」を通して、自分自身と少しずつ向き合っていけたらと思います。

