【大阪中之島美術館】 「歌川国芳展」に行ってきました
先月、中之島を散策していた際に「SHIP’S CAT (Muse)」を見かけました。
その時、偶然にも「歌川国芳展」が開催中でしたが、長蛇の行列を前に鑑賞を断念。
今回は、余裕をもって家を出発し、展示を存分に楽しむことができました。
本日のスケジュール
9:45 美術館到着
10:00 開館(既に約100名の行列が…)
10:05 入館
思ったよりもスムーズに入館でき、ゆったりと展覧会を鑑賞できました。
「歌川国芳展」について
江戸末期(1798年1月1日~1861年4月14日)に活躍した浮世絵師、歌川国芳の魅力あふれる作品が展示されています。
歌川国芳: 豊かな発想力、斬新なデザイン、奇想天外なアイデア、そして確かなデッサン技術で、従来の浮世絵の枠を超える多彩な作品を数多く生み出しました。(Wikipediaより引用)
展示作品数: 402点
作品リスト: こちら
撮影可能な作品
今回、撮影可能な作品がありましたので、ご紹介します。
坂田怪童丸
者絵として知られる本作は、人や鯉、水の躍動感が見事に表現されています。鮮やかな色彩と美しいグラデーションに、細部にまでこだわりが感じられます。

相馬の古内裏
ダイナミックな構成と、骸骨の描写の秀逸さが際立つ作品です。
迫力と繊細さが融合した表現に、思わず目を奪われました。

流行猫の変化
国芳が猫を愛した証として、数多くの猫が描かれています。
被り物や着物といったディテールは、現代のリカちゃん着せ替え人形を思わせるほど斬新で、猫ならではの個性豊かな表現に驚かされました。

感想
どの作品も多彩な色使いが印象的で、特に藍色や朱色の艶やかさには目を見張るものがありました。
160年近く前の作品とは思えない斬新なデザインと、無駄のない線の美しさに感銘を受けました。
また、今回初めて下絵や版木の展示を見ることができました。
幕末の貴重な資料が美しく保存され公開されていることに、改めて感謝の念を抱きました。
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