表現規制について
性的なものを感じさせるあらゆるものがダメなら、人間は人間を見ることを禁止しないといけない。
動画も禁止だし画像も禁止。
写真なんてもっての外だし、絵に書くことも禁止するべきだろう。
あらゆるメディアに表示されるものは、男か女かわからない棒人間でなければならない。
声も性的なので機械合成した、一切の感情を抜いた声でしか放送してはならない。
動物に性的興奮を覚える人もいる。
昆虫に性的興奮を覚える人もいる。
植物や海洋生物などを対象とする人もいるだろう。
それらを表現することは許されない。
少数派のためにそこまでしなければならないと問うのなら、LGBTQ+などのマイノリティへの配慮も不要なことになる。
男性から女性に向けて、性的興奮をしたという言葉を発することもある。
逆に女性から男性に向けて、性的興奮をしたという言葉を発することもある。
だから他の人間を見ることは、そもそも禁止されなければならない。
ありとあらゆる人間は、空調付きの鎧のようなものを全身にまとうべきということになるだろう。
人間が目にすることができる範囲の動物は、全て殺処分になるだろうか。
鎧をまとうことができる動物はごく稀に思えるので、そうなったとしても仕方がないだろう。
そういった世界が実現すれば、服は不要になる。
服飾に関連したあらゆる素材も不要になる。
見た目を気にする必要もないので、化粧品や美容に関連した産業も不要だろう。
芸能分野やショービジネスは禁止になる。
モデルや歌手も廃業せざるを得ないだろう。
文字表現も性的興奮を想起させるため、全て禁止。
生きることに直結した一次産業、移動や医療に関連した分野。
そしてエネルギー以外は産業として成り立たなくなる。
関連していた人間はすべて失業する。
というものが表現規制というもののあり方だと理解しているのだが、反論などされたい方はいるだろうか。
