かけはぎ通信講座レポ④
時間がかなり開いてしまいました。
色々と別のことに没頭していたのと、ちょっと新しい織りにつまづいていまして……。
シンプルで一番の基本である平織りから斜文織り、徐々に難しい織り柄の生地へ。今日は斜文織りの派生系をチクチクしていった記録です。

うっそでしょ、と初めは軽く頭を抱えたとんでも細かい千鳥柄。
何度か練習を重ね、提出用の一切れは(素人目にですが)まぁまぁ上手くいったと思います。
つまづいたのは次の課題、斜文織りの派生系のヘリンボン。

斜文織りの一種で、斜め柄が上がったり下がったりするので杉の木のような模様に見えるため杉綾と呼ばれる柄。海外ではニシンのホネのように見えることからヘリンボーンとかヘリンボンとか。私はヘリンボン派です。
糸を差し込む本数も模様によって変わってきます。
複雑な上に、色味によってはほんっとうに織り目が見えない。さっきの写真くらい明るい生地ならまだなんとかなるのですが、問題はもう一枚の生地。

大きめのチェック柄とかけ合わさったヘリンボン。たて糸横糸ともにダークブラウンの列がもう何がなにやら。微妙に色味は違うのですが、沈んでしまって全く見えない。
それ以外のところも、場所によって色がバラバラなのでかけはぎに使える部分が限られてきますし、間違えると同じ色柄の生地はもう取れない。
ただでさえ複雑なヘリンボンでこの生地……何枚か失敗もして、場所を変えながら再挑戦し、なんとか一枚仕上げました。
講習用に用意されているのは反物からカットした生地なので最悪買い直しもできますが、実際のお洋服では一切失敗できませんからね……。
あらためてかけはぎ職人の技術の凄まじさを実感しました。
ちょっとのんびりしすぎて期限が迫ってきているのでスピード上げてやっています。
観察しながらなんだかんだやっていると、2センチ角のかけはぎ1枚に3時間くらい、最後の柄のはやり直しも含めて半日もかかりました。
でも、載せている以外の課題も進んでいるので終わりの目処は立ったかな……!
ちゃんと修了するために、残りも頑張ります。
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