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~「終わりを思い描くことから始める」~

コヴィー博士の『7つの習慣』の2番目

以前の経営者オンラインサロン【マナフォメーション・ワクワク経営相談】のテーマとして使いました。

仕事人生を振り返った時、どうなっていたいか。
自らは何を望むのか。
他者からは何と呼ばれたいか。
これらを考えてもらう時間。

なぜ終わりから逆算するのか?
最終的な目的・目標を見据えた上で、今何をすべきかを明確にするためです。
次の目標が達成できてもそれで終わりじゃないですよね。
その次があるはずです。

これを繰り返していけば、最終目的から見て今自分はどこにいるのかがわかります。
立ち位置の確認とも言えます。

何か目標を達成した時、よくあるのは燃え尽き症候群。
「次のワクワクするビジョンが観えない!」なんて言葉で出てきます。

あるいは傲慢になる。
自分が偉くなった気分になり、上から目線になる人も多いように思います。こうなってしまうと、どちらも停滞か衰退しかないですね。
これらを防ぐ役目もある。

目標を達成するごとに次の階段を上がるのが一般的。
しかし、ここに一つの落とし穴があるかもしれません。
それは、目的を達成しない限りは未達という状態。

つまり、プロセスを楽しめない。
登山を例に取れば、頂上にたどり着かない限り満足感を得られないことと同じ。

一方で、野望を持たない場合はまた違ってくる気がします。
「こういう生き方をしたい」 欲に執着せず、ひたすら自分を磨く人生。

企業では、社会の問題や課題を解決するために自社は何ができるのかを日々問うような状態ですね。
ここに活動を集中することで結果的に業績に結びつく形でしょうか。

CSR+CSVでCSRV
企業が社会問題の解決を利益に結びつけない部分とつなげる部分を併せ持つ考え方です。

文化芸術への支援や地域でのイベント開催はCSR。
ゴミを廃棄するのではなくリサイクルで販売するのはCSV。
一例を出せばこんな感じです。
この2つをドッキングさせれば企業も社会もWin-Winになるように思います。

このあり方を選んだ場合、日常の小さな出来事を重視するようになる。
個人でも組織でも…。

「今ココを精一杯生き切る」
この視点では、プロセスすべてが結果。
目標達成と同じ意味を持つ。

どういう現象が起きるかというと、

  • 些細な事に感謝できるようになる。

  • チョットしたことにも感動できる。

  • 観察する視点が広がる。

  • 好奇心が盛んになる。

当たり前が減るので幸せを感じる機会が増えますね。
日々の一つひとつがそこで完結する感じでしょうか。

ここには目標は要らないんですよ。
毎日を振り返りながら1年経ったら前年より少しだけ成長している。
会社の場合は“年輪経営”と呼ばれるもの。

夢や目標を持たなくても充実した人生は送れる、本人にとっては…。
そんなことも考えながらの1時間でした。

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竹内明仁@「あり方×やり方」で経営の詰まりをほどく伴走者 最期までお読みいただき有難うございます! これからも【人としてのあり方とやり方としての戦略】に特化して情報発信していきます。 記事内容向上のためにも感想等をいただければ嬉しいです!