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【実習報告】おうぎ!すきまわたりのじゅつ!~ぬれる、しみるのかがく~

今回のテーマは「毛細管現象」です。
ティッシュや服は濡れてしみる。 あたりまえに起こっている科学現象の1つを、実験と工作でひも解いていきました。
さらに! ゲストティーチャーに『先生くま』をお呼びして、アート要素をレクチャーしてもらいました!
その模様をお伝えしちゃいます!

エプロン姿の『先生くま』。ご講演ありがとうございました!!

まず、ティッシュや服がぬれる・しみるなぞを解いていきました。
用意したのは2種類の透明な管。違いは太さです。
それぞれをインク水に浸けると… 細い管の方は水が上がっていきました!
これぞ毛細管現象。

予想外にのぼって驚く声も

詳しいメカニズムを知るためには、気圧、管の厚さ、表面張力などたくさんの現象が関わっていて、それぞれを説明しないといけません。
さすがにそれは難しすぎるので、水の粒を忍者に例えて解説しました。
それがタイトルの『すきまわたりのじゅつ』です! (伏線回収)
パイプに限らず、細かい隙間が空いているものには、『すきまわたりのじゅつ』が使えて、どんどん入ったり登ったりできるんですね!

『すきまわたりのじゅつ』すなわち毛細管現象を利用したものに、
「クロマトグラフィー」があります。
毛細管現象の力を借りて、液体の中身を分けて調べることができます。
今回は水性インクの中身を調べましたが、やり方は簡単!
コーヒーフィルターを短冊にきって、インクをつけて水を吸わせるだけ。

どこまで上るんだろう…

キレイな模様ができるだけでなく、茶色や黒色のインクでは意外な色が出たり…!(メーカーによってやはり違いそうですが)
インクが登っていくのを不思議そうに見ておりました。
後半では、コーヒーフィルターを花びらの形にしたものに毛細管現象で模様を着けて、切り絵風の作品を作りました!

きれいな花びらを作って…

またこの実習では、もう1つ毛細管現象を利用した道具を工作しました。
それは…ロウソクです!

火に近いロウがとけて液体になり、芯を『すきまわたりじゅつ』で上っていきます。
その様子を実験で観察してもらいました。

上っていってる!

おみやげは、クマの形のカラフルキャンドル!
先生がクマですからね笑
みなさん「絶対使わない!」と言っていました。
カラフルに可愛くできました。

制作中…

以上、実習報告でした。
当たり前に起こっている科学に、少しでも興味を持って、
気にしてくれたらいいな。という実習でした。

次回もお楽しみに!!
先生くまさんも、本当にありがとうございました!!

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