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出る杭であり続ける勇気|Safe Space ほっこりが教えてくれたこと

たとえ打たれても、私は私でいたい。 出る杭として生きる勇気、自分らしさを手放さない覚悟――。 大切な友との時間と、心に深く響いた言葉たちが、私をもう一度前へと立たせてくれました。



ひろ江さんとのランチ、松葉パウダーのご縁


今日は、大好きなお友達のひろ江さんとランチをしました。 目的は、友達にプレゼントする「松葉パウダー」

を分けてもらうこと。 この松葉パウダー、とても効能があると言われています。科学的に証明できるかどうかはわかりませんが、私自身、リンパ腫が消えたという体験があり、心のどこかで「もしかしたら…」と感じています。

大切な友達二人に渡したくて、ひろ江さんから二袋分けていただきました。こうして想いを分かち合える関係があること自体が、もう十分な奇跡なのかもしれません。

ランチは大徳寺前の「とらいあんぐる」さんへ。 なんとワンコイン、500円のランチです。

安いだけではなく、本当においしい。こんな幸せが日常にあることに、胸がじんわり温かくなりました。



「出る杭は打たれる」という日本社会


食事をしながら話題になったのは、先日の「Safe Space ほっこり」で、フランス人のマリーさんが語ってくれた言葉でした。

日本では「出る杭は打たれる」。 でもフランスでは、出る杭は「もっと伸ばそう」とされるのだそうです。

さらにマリーさんは、「日本人は議論ができない」ともおっしゃっていました。 異なる意見をぶつけ合うことが、対立ではなく成熟につながる――その感覚が、日本ではまだ十分に育っていないのかもしれません。

ひろ江さんも、この風潮に強い違和感を持っておられました。 自分の考えや世界観を持ち、それを言葉にしただけで、排除されたり、距離を置かれたりする社会。 それって、本当におかしいですよね。



はうす結での対話と共鳴


ランチの後は、ひろ江さんと一緒に「はうす結」さんへ。


 私はコーヒーを、ひろ江さんは薬膳茶を。 幹子さん、真由美さんと、ゆったりした時間の中で、また「出る杭は打たれる」文化について語り合いました。

気づけば、そこにいる私たちは皆、何らかの形で「出る杭」になり、打たれた経験を持つ人たちでした。 それでもなお、自分らしさを諦めずに生きている。

私は思いました。 打たれてもいい。私は、出る杭でありたい。

この場所では、7月に開催予定の「Safe Space ほっこり」イベントの打ち合わせも行いました。 やまさこさんによるコミュニケーション講座と、薬膳ランチのコラボイベントです。 今から、楽しい時間になる予感しかしません。


「もっと得たい」欲が人を壊す――さとうみつろうさんの言葉


昨日、さとうみつろうさんの『悪魔とのおしゃべり』を読み終えました。 二度目の読了です。 読むたびに、心の深いところを揺さぶられます。

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以下は、特に心に残った言葉です。


「『もっと得たい』と思った瞬間から、人間は壊れ始める」

「ただ『気づく』だけだ。外界のモノは『私』にはコントロールすることはできないと。それどころか、『わたし』さえも『わたし』にはコントロールできないと」

「『手に入れよう』としなくなれば、より『手に入る』ことになるのだ。」

『悪魔とのおしゃべり』

深いですよね。

結婚していた頃の私は、元夫をコントロールしようとしていました。 元夫もまた、私をコントロールしようとしていました。 その関係は、確実に苦しみを生みました。

「コントロールできない」と気づくこと。 それは、諦めではなく、自由への入り口だったのだと思います。



「あなたに配られたカード」――中村郁さんの言葉


発達障害の当事者であり、プロのナレーター、そして作家でもある中村郁さん。 その著書の中に、こんな言葉があります。


「あなたにはあなたに配られたカードがある」

『発達障害・グレーゾーンかもしれない人のためのコミュ力』

私は、この言葉が大好きです。

私には、私にしか持っていないカードがある。 人には、人にしか持っていないカードがある。

それを嘆くのではなく、どう活かしていくか。 そこにこそ、生きる意味があるのだと思います。



生きていてよかった、と今は言える


22年前、私は統合失調症を発症しました。 多くの大切なものを失い、絶望の中で、自殺未遂をしたこともあります。

でも今、心から思います。 あの時、死ななくて本当によかった。

私が統合失調症になったことにも、きっと意味がある。 私にしか見えない世界があり、私にしか表現できないものがある。

それを、言葉にして、伝えていきたい。 そう思えるようになったのは出逢ってくださった方々、応援してくださる方々のおかげです。

そして何より、やまさこさんの存在。 やまさこさんがいなければ、Safe Space ほっこりの活動を、私は続けてこられませんでした。 心から感謝しています。



出る杭として、未来へ


次回のSafe Space ほっこりは、やまさこさんによるコミュニケーション講座&おしゃべり会。 そして今年は、二つの大きなチャレンジがあります。

  • 5月31日:中村郁さん講演会

  • 8月9日:赤羽雄二さんセミナー

一人でも多くの方に、この場に来ていただくこと。 それが、私たちの挑戦です。

かつて死のうとした私が、今こうして希望を語り、挑戦をしている。 その事実が、また私に勇気をくれます。

私は私らしく。 配られたカードを最大限に活かして、生きていきたい。
精いっぱい頑張ります。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました

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