黄金色の憧れ
黄金色。
人々は本能的にこの色に憧れるように
できているのだろうか。
遠い昔では
金は通貨と交換され
今現在でも
どんどん金の価値は上がり続けている。
子どもの頃
折り紙で2枚だけ入っている
金と銀のキラキラに心を動かされた。
折り紙でさえ
その色を見ると
他とは違う、価値あるものだと思わされた。
スポーツをするにしても
優勝者は金メダルをもらう。
競技参加者はみんなこぞって
金メダルを狙うのだ。
みんなが欲しいから
金メダルが欲しいのか。
ただ単純に金色が欲しいだけなのか。
正直いって僕は金とか銀とか度外視して
メダルそのものが欲しくなかった。
その時点で競技参加者として
負けていたのだろう。
しかし、
長崎県で初めてカステラを食べた時。
金の底力を知った気がする。
黄色と茶色の組み合わせで
なんとなく黄金色のグラデーションのように
見える。
シンプルだけどだからこそ美しい。
金メダルよりカステラが食べたい。
ただ甘いものが好きなだけか。笑
