れいわにへいわ

なんども
なんども

この
ただのハゲのところへ
おとずれ

あなたは
こういう


『しんどい、きつい、つらい・・わたしはしあわせになれますか』

「あなたしかいない世界であなたがそのように決めているのだからとうぜんそのようなせかいになる。だって、自分はしあわせではないといっているようなものなのだから」

『・・・』


彼彼女は
どこか
まだ

せかいは
あなたの
内にある
という

ことわりを
腑におとせず

なんにちか
たち



また

ハゲのもとを
おとずれた



ハゲは
また

おなじセリフを
役割どおり
演じる



「あなたの人生にはあなたしかいないよ」

『・・・!』



ついに

ついに
彼彼女は

このせかいの
しくみに

きづく


他人のようにみえるものも
自分ではないようにみえるものも


めのまえに
ひろがる



すべてが



じぶんだったのだ




いままで
とんでもない

かんちがいを
していた




完全に



完全である
じぶんを



わすれていた






やがて

こころはせかいに
ひとつ

という
ことわりも
りかいされる

それは
いくつもあるようにうつる
心でなく

いちなるものの
聖心のこと
だったのだ





彼彼女は
これまで

ひとときしか

けいけんしたことの
ないであろう

そのしふくを
むげんに
える


あまりにも
あまたのもの


あいされすぎていたことに
きづき

ほんとうの美

きづき

観照体の
御霊

きづき


あなたという
すべての
すべてに
きづき


しにたい


なんて
もういえない

なぜなら

そう
さけんでいた
じぶんは

げんそう
だったのだから





そうして

あたたかな
やすらぎを

ほんとうの
じぶんを

おもいだした


彼彼女は


人間であることを
やめ

もっとも
人間らしい人間を
いきる


すべてに
みたされた
せかいを


すべてに
みたされた
あなたを


そのせかいを


あなたは
なんと
よぶだろう





もうなにも
いえない
えがききれない





なにもかも
すべては





あなた
だから




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