渋谷高円寺どたばた珍道中。
余裕を持って起きたのに、慌てて家を出るのはなんででしょうか。
暖かいほうじ茶と共に新幹線乗車。
本日、晴天也。

珍しく目がバッキバキで寝なかった。寝ておけば良かったと後々後悔することに。
品川に辿り着き、まずは目的地の渋谷。
ものすんごい人。そして人。
井の頭線に乗り換えて神泉へ。
歩けない距離でもないのだけれど、
知らない土地を歩くリスクを避ける。
これが大人ってやつだぜ…
と余裕こいていたら急行に乗って下北沢まで輸送されました。
半べそです。
何とか戻って神泉へ。
駅前工事しまくってて道に迷う。
ひたすらうろうろ、作業員のお兄さんに完全に不審者の眼差しを向けられ。
再び半べそかきながらお目当てのランチのお店へ。
11時ちょい過ぎで行列。
仕方ないかと並んだら、おひとり様だったので先に通していただく。
ラッキー、と思って店内に入ると外国人の方がたくさん。
インバウンド需要が凄いとは聞いていたけれど、本当の外国の方ばかり。
と言うか日本人いたのかと疑問に思うぐらいのレベル。
慣れない新人バイト君と慣れない挙動不審の女で二人であわあわしながらカウンターへ。
これがその…すごく狭くて…。
まぁその狭いのは仕方ないとは言え荷物置く場所もなく、
照明も何故か薄暗くてですね…。
お目当ての丼がやってきてもなんかよくわからなかった。

そして周囲の香水の匂いが凄くてね…。
厨房がすぐそばなのでお店の方の私的な会話がまぁにぎやかでね…。
いざ丼がやってきたらお隣の外国人の方に穴が開くほどガン見されて気まずいし。
多分美味しい丼だったのだろうけれど、
環境って大事だなぁとしみじみ。
調子乗ってちょっと高めの丼にしちゃったけれど、
普通ので良かったな…。高くついたけれど良い勉強にはなりました。
お腹いっぱいでほてほて歩いてお次の目的地、松濤美術館へ。

Xで見かけて直感で行きたい!と思って珍しく。
結構な人でした。
でも楽しかったなぁ。どれも思わずほぅ、とため息が出てしまう。
木彫り好きなのです。





撮影禁止だった新作のお花の作品、凄く好きだったなぁ。
差し込む光と白い花。はらりと零れ落ちた様な花びら。
何故かぐっと来て泣きそうになってしまった。
遊び心と言うか、展示物の他にさりげなく飾られている植物も。



これがまた見つけると嬉しいし、
無機物の中に混ざる植物が不思議な感じで。
美術館自体の建築もとても素敵で、休憩する場所もあって満喫してきました。
その後は周辺をうろうろ。
お目当ての公園を散策したり、
街中をうろうろして結局渋谷まで徒歩で戻る。
それにしても爆走するLUUPを何台見たことか。
色々問題になっているのは耳にしたけれど、
地元ではほとんど見かけないので本当に流行っているのかい??
と疑問に思っていたのですが流行っていましたわ。
あちらこちらにステーションがあるのもびっくり。
それにしてもあの速度で車道をノーヘルで爆走するの、
見ている方がビビるなぁ。
渋谷から高円寺へ移動開始。
まずは山の手線で新宿、
お次に総武線に乗ったら中野止まりに乗ってましてね…。
いやまた電車に乗ればいいだけんだれども。
東京の電車、一生慣れない気がする。
いよいよお目当ての高円寺着。
この時点で開場まで3時間半。
いやどうやって時間潰す気なのよ。
と思いつつ、とりあえず劇場を事前チェック。

この印を道しるべにあっさりと辿り着く。
そこから取り合えず時間潰しにうろうろ。
商店街を見て回り、八百屋の多さにビビりながら歩き回り。

早くもへろへろ。
16時半開演なので15時半過ぎぐらいに座・高円寺のカフェに行こう!
ケーキ食べよう!と計画していたのですが足の疲れがピークになり上島珈琲で一休み。
携帯をモバイルバッテリーで充電しつつたっぷり一時間ほど休憩しました。
この時点でお昼にがっつり酢飯食べたおかげで全然お腹が空かず。
これはカフェ無理やな…と諦めモードでミルク紅茶をごくごく飲みました。
途中猛烈な眠気に襲われ、思わず近くのネカフェを調べました…。
でもどうせ行っても寝れなさそうだしな…と思い断念。
ぼんやりと過ごして足も回復。
この時点であと1時間ほど。
いや結構頑張ったなわたし…。
足も回復して糖分取って元気になると人はどうなると思いますか?
調子に乗ります。
うぇーいと歩いて四季の森公園へ。
綺麗な紅葉を眺め、可愛いわんこ達を眺め。
体力は再び消耗した物の、良い時間潰しになりました。
あと少し…あと少し…と呪詛の様に心の中で呟きながらほてほて戻り。
何とか開演時間になって会場へ。
座・高円寺、綺麗で素敵な劇場でした。
事前に調べていたのだけれど、あのトイレの数は圧巻。
劇場で並ばずにお手洗いが済ませられるって奇跡ですよ。
しかも綺麗だし。ありがたや…。
地下に降りて受付でチケットを当日清算。
この時までどこになるんだろうな~と呑気に構えていたのですが。
前方どセンターでした。
舞台上には椅子が6つ。
席についてこの距離で拝むのかのか…とビビる。
もらった公演案内のチラシを見ていたら今回の戯曲、
6作中2作品の作者の方が愛知県出身でびっくり。
公演自体についてはまた別途。
6作品の短編戯曲のリーディングは本当あっと言う間。
瑞々しい作品でありながら粗さもある。
それを成立させてしまう演者さんの力。
個性と個性がぶつかり合って、本当に面白かった。
その後のブラッシュアップの時間も興味深かったです。
終演後ロビーに出てお洒落な後ろ姿…と思ったら普通に矢柴さん歩いていてビビった。
森下さんも普通に出てきてロビーで談笑されていてビビった。
ビビりながら新幹線の時間ミスったことに気が付きダッシュで駅へ。
早割買ったから時間変更出来なかったのですよね…。
何とか品川に辿り着き、お腹ペコペコだったのでつばめグリルでお弁当と恒例のハイボールロング缶を購入。


調子乗ってめちゃくちゃ胃もたれしました。疲れた体にロング缶は違う。
これ書いているの2時過ぎですが、まだもたれています。
老いた自分の胃袋が憎らしい。
なんやかんやで無事に地元に辿り着き。
速攻で適当にお風呂に入り、お酒飲み直しています。
何時に寝るんだい、わたしよ。
勢いでチケット取って勢いで東京に出向きましたが、
何だかんだで色々と貴重な経験が出来て、楽しい一日でした。
気候もそれほど寒くなかったし。
無印のレザーシューズ、ガンガン歩けるって事がわかったし。
好きが増えると、知らない事がたくさん増えて。
知らない事を知るために、たくさん調べて。
実際に動いて、新しい事が経験出来る。
それって、この年で中々ないことなのでありがたいし楽しい。
お金はかかるけれど…。
今回もまた、行ったことのない場所に出歩き得難い経験を重ねる事が出来たなと。しみじみと、面白かったなぁと思いました。
玉置さんが終始楽しそうで、
見えない尻尾をぶんぶんと振り回すわんこのような。
ぴっちぴちと舞台上にて跳る魚の様な。
全身で戯曲にぶつかって、その時間を味わい楽しまれている姿に尊い…と心の中で拝み倒しました。
わたしは実際に玉置さんが舞台に立たれる姿を生で観るのは2回目と言う超新参者です。
でもその2回だけで動き続けるマグロの如く、この人舞台に立つ事禁じられたら息絶えるのでは…と思ってしまう。
本当に不思議で魅力的な人だなぁ。
舞台に立つ姿、また拝めるといいな。
